大荒れ安保国会!
支持率回復のカギは
「プーチンの電撃来日」にあり!!

昨年11月には安倍・プーチン両氏による首脳会談が行われ注目を集めた

日本のメディアが伝えなかった、国際社会の「真実」

ここに来てロシアのウラジーミル・プーチン大統領が自信を深めている――。これまでは石油などエネルギー価格の暴落によるロシア経済の低迷と、クリミア半島編入によるウクライナ情勢の悪化などで同大統領の国際社会での存在感低下は否めなかった。

先ず、6月18~20日にロシア第2の都市サンクトペテルブルクで開催された国際経済フォーラム(ロシア版ダボス会議)である。プーチン大統領以下、ロシア側の出席者はセルゲイ・イワノフ大統領府長官、アルカジー・ドゥボルコビッチ副首相、アントン・シルアノフ財務相、アレクセイ・ウリュカエフ経済発展相、そして同国最大の国営企業ロスネフチのイーゴリ・セチン会長などオールスターキャストだった。

それだけではない。日本のメディアはなぜか伝えなかったのだが、債務問題でEU全体を揺るがしているギリシャのチプラス首相と、オバマ米政権がイランとの核協議を進めていることに不信感を強めているサウジアラビアの新皇太子のムハンマンド国防相、さらには先に伊藤忠商事と組んで中国国有企業の中国中信に巨額投資を行ったタイ最大のコングロマリットCPグループ(正大集団)の謝国民(タニン・チャラワノン)会長が出席していたのだ。