スポーツは世の中を救えるか?
2015年06月06日(土) 岡田 真理

ドリンク購入で子供たちにスポーツの可能性を!
自販機を使った野球普及推進振興プロジェクト

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神奈川県と千葉県の店舗内にある東京キリンビバレッジサービス社提供の自動販売機の売り上げの一部が野球普及活動に。写真は玉山さん(左から2番目)とスポーツオーソリティのスタッフ

この連載では、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF)の活動のみにとどまらず、様々なスポーツ関連の社会貢献活動をご紹介していきます。
今回は、スポーツオーソリティ(株式会社メガスポーツ)が実施している野球普及推進振興プロジェクトについてレポートします。

目的は競技の入り口を作ること、夢を与えること

スポーツオーソリティでは、神奈川・千葉両県内の店舗に設置された東京キリンビバレッジサービス社提供の自動販売機の売り上げの一部(ドリンク1本につき20~30円)を、県内の野球普及活動に充当するプロジェクトを導入しています。

「少子化に伴って子供の野球人口が減少している中、野球関係者の間では『このままでは野球をする子がいなくなってしまう』という危機感が広がっています。私の息子が今サッカーチームに入っていますが、幼稚園でスポーツを始めるという段階で、そもそも野球という選択肢すらありませんでした。競技を発展させる上で“入り口”を作ることは非常に重要。そのために何かできないかという思いからこのプロジェクトを発足しました」

そう語るのは、プロを多数輩出した野球の名門校・上宮高校でかつて野球部主将を務めたというメガスポーツ商品本部の玉山英範副部長。

「すでに野球をやっている子にも、できるだけ長く続けてほしい。そのためには、プロによる“本物の指導”の機会を与えてあげることも大切です。それに、プロの選手が教えに来てくれたら、子供たちも野球に対して夢や希望を持って取り組むことができますよね。このプロジェクトを通して、そういう機会もどんどん作りたいと考えています」

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