人口減少自治体が悲鳴も! 安倍首相はなぜ移民政策を避けて通るのか
「アジアにおける人の移動の現状と課題」(筆者撮影)

移民問題は解決できるのか

日本はどうやって外国人を受け入れていくべきか。アジアで「人の移動(移民)」が一段と活発化する中で、日本が採るべき道を探る国際シンポジウムが6月1日、東京・青山の国連大学で開かれた。

日本国際交流センター(JCIE、大河原昭夫理事長)が主催、国際機関のIOM(国際移住機関)や東京都などが後援した。「アジアにおける人の移動の現状と課題」がテーマだった。http://www.jcie.or.jp/japan/gt/ngo_asi/3rd/symposium/

会議ではアジア諸国の移民制度の現状やNGO(非政府組)の役割について各国の研究者が発表したほか、元・国連事務次長の明石康・国際文化会館理事長が基調講演を行った。

さらに移民問題に関わる国際組織の代表や学者、専門家、メディアなど30人余りが「人口減少社会・日本に求められるアプローチ」をテーマに活発に討議した。筆者が討議のモデレーターを務めたので、報告を兼ねて紹介したい。

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