永田町ディープスロート

郵政・金融担当相 亀井静香
「民主党のヤツら、みんな草食系だよ!」

天下の正論か、大暴言か。元祖ガハハオヤジが
鳩山"学級崩壊"内閣に咆える

2010年04月11日(日) FRIDAY
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「日本は郵政民営化でくちゃくちゃにされた」。地方生活者にとっての日本郵政がどうあるべきかにこだわる 〔PHOTO〕鬼怒川毅

「それにしても、中井洽(国家公安委員長)なんて67歳だぞ。それが30代の美人ホステスと恋ができるなんて、そんな素晴らしい話もないもんだ。みんなうらやましがって騒いでんだよ。警視庁の捜査一課長だって浮気しちゃうんだからさ。俺についても、こういうツヤっぽい話をフライデーには書いてもらわんと」

 のっけから『週刊新潮』がスクープした女性スキャンダルネタを振って機先を制するのは、亀井静香郵政・金融担当相(73、国民新党代表)。金融庁の大臣室で本誌がインタビューを行ったのが3月30日の午後。

 この数時間後に行われた閣僚懇談会で、ゆうちょ銀行への預入限度額を1000万円から2000万円に引き上げる改革案は、鳩山由紀夫首相(63)の了承を得て決定した。亀井氏がブチ上げた案だ。結果を見越していたのか、その弁舌は滑らかだった。

 限度額の引き上げについては、閣内から「民間の金融機関を圧迫することにつながる」など異論が噴出した。預金とその利子を保証するペイオフ制度の上限は1000万円。政府との関わりが強いゆうちょ銀行の限度額が倍に上がれば、民間から大量に資金が流れ込む可能性が高い。

 3月28日に放送された『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系)では、この件で菅直人副総理(63)とやり合う亀井氏の姿が、ばっちり全国に流れた。

「聞いてないよ」と、どこかで聞いたようなセリフで亀井氏を攻撃した菅氏(右)だったが・・・(3月29日)〔PHOTO〕鬼怒川毅

亀井「(預入限度額を上げるという郵政見直しを)総理は了承されたということで、菅さんにも全部申し上げた」

「数字は私も知りませんでした。仕組みの問題は事前に相談されていました」

亀井「電話で言ったでしょ」

「数字は聞いてませんって」

亀井「直嶋(正行・経済産業相)さん、小沢(一郎・民主党幹事長)さん、重野(安正・社民党幹事長)さんにも話をしましたよ。数字のない話をすると思いますか? 私がイカレていても、そんなことをするワケがない。冗談じゃない」

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