COP21に向けて、地球温暖化防止の具体的ソリューションを発信する「Solutions COP21」
地球温暖化防止のための具体的な取り組みを発信するプロジェクト「Solutions COP21」の公式ウェブサイト

オンラインプラットフォームとリアルなイベントを組み合わせる

地球温暖化の防止は、世界全体で取り組むべき重要な課題のひとつ。大気中における温室効果ガスの濃度の安定化を目標として1992年に採択された国連気候変動枠組条約(UNFCCC)に基づき、気候変動枠組条約締約国会議(COP)が1997年から毎年、実施されてきました。

第21回目となる次回の締約国会議(COP21)は、2015年11月30日から12月11日にわたって仏パリで開催。194の締約国の首脳が一堂に会し、「産業革命以前と比べて平均気温の上昇を2度未満に抑える」といった国際的な取り決めの合意に向けて議論されます。

COP21では、2015年3月24日、この重要な国際会議の開催に先だち、フランス内外の企業や研究機関、非営利団体などによる地球温暖化防止のための具体的な取り組みを広く発信するプロジェクト「Solutions COP21」を正式に発足させました。環境・エネルギー管理庁(ADEME)、フランス開発庁(AFD)、パリ市役所といった仏国内の行政機関のほか、仏エネルギー企業GDFスエズ(GDF Suez)、欧州最大手の生命保険会社ゼネラリ(Generali)、スーパーマーケットチェーンのカルフール(Carrefour)、世界最大の家具販売店イケア(IKEA)など、国際的に影響力を持つグローバル企業が参加。オンラインプラットフォーム「The Climate Solutions Hub」を通じて地球温暖化防止に向けた150の取り組み事例を公開しているほか、COP21の開催期間中でもある2015年12月4日から10日までの間、パリ中心部にある展示場「グラン・パレ(Grand Palais)」で、展示イベントが開催される予定です。

地球温暖化防止に向けたソリューション事例を紹介するオンラインプラットフォーム「The Climate Solutions Hub」
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