[BCリーグ]
信濃・岡本克道監督「左腕・有斗、ドラフト指名へ結果を残せ」

スポーツコミュニケーションズ

サイド右腕・小川は高津2世!?

 リリーフ陣は右の伊藤一、左の中根龍也に、抑えではサイド右腕・小川武志が控えています。小川はサイドスローながら140キロ台後半の力強いボールを投げ、ラストイニングを託せる選手です。サイドスローのクローザーといえば、元ヤクルトの高津臣吾さん。夢は大きく高津2世を狙ってほしいものです。その可能性は秘めているとみています。

 監督をしていて、一番うれしいのは何といっても勝利の瞬間です。チーム全員で握手をし、ファンの方に「よくやった」と声援をいただく。この喜びはコーチ時代以上のものがあります。

 何よりありがたいのは、ファンの方から「今年は去年とは違う」「今年は活気がある」とお褒めの言葉をいただけていることです。これは選手たちの頑張りに加え、高橋兼任コーチ、松井宏次コーチが、しっかり選手を指導しているおかげととらえています。僕は打撃や守備、走塁は専門外ですから、この部分ではコーチのサポートなくして指揮を執れません。2人のコーチは選手をよく見て、熱心にアドバイスをしており、本当に感謝しています。

 まだシーズンは1カ月が経っただけですが、これからも一戦一戦、勝利への執着心を持って、諦めずに戦います。守りは1点でも失点を少なく、攻めでは1点でも得点を多くして、全員で優勝に向かって突き進みます。

 ファンの方から、今以上にお褒めの言葉をいただけるよう頑張ります。引き続き、応援をよろしくお願いいます。

岡本克道(おかもと・かつのり)>:信濃グランセローズ監督
1973年6月9日、大阪府生まれ。柳ヶ浦高(大分)時代には2度、 甲子園に出場。東芝時代には日本選手権と都市対抗大会で優勝を経験した。97年にドラフト5位で福岡ダイエー(現ソフトバンク)に入団。1年目から抑えと して活躍し、19セーブをマークする。翌年には21セーブを挙げた。2003年には中継ぎで54試合に登板し、日本一に貢献する。06年に退団後、米国、 台湾でプレーする。08年に四国・九州アイランドリーグ(現アイランドリーグplus)の長崎、09年には同香川で投手コーチを務める。10年には横浜 (現DeNA)の投手コーチに就任。15年シーズンより信濃で指揮を執る。現役時代の通算成績は291試合、17勝16敗51セーブ、防御率2.98。