チームから最大の成果を引き出す
~「世界基準の上司」を目指して(第3回)~

〔PHOTO〕Thinkstock

【第2回】はこちらをご覧ください。

成果を出すことで部下は育つ

チームから最大の成果を引き出し、成功体験を与えることで素晴らしい好循環が生まれる。

部下の多くは自分の仕事にあまり自信を持っておらず、多かれ少なかれ不安に思いながら仕事をしている。そういう人ほど上司が自分をどう思っているか、気になってしょうがない。

したがって、なるべく早めに何らかの成果を出せるようにお膳立てし、支援することで、「ああ、これでいいんだ」「こういうふうにすればうまくいくんだ」と自信を持たせ、さらによい成果を出すことにつなげていくようにしたい。

部下はそうやって育つ。上司が部下のためを思ってあれこれ助言するよりも、一つの成功の方がはるかに効果的だと思った方がよい。

口であれこれ言うと、どんなに気をつかっても小言と取られたり、叱責と取られたり、プレッシャーをかけられたと思われたりする。したがって、部下が自分でやり遂げた、と思えるような状況をうまく作ってあげることが上司としての腕の見せ所になる。

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