通常国会の後半戦は、安倍内閣が重要視する法案審議が目白押し
政策カフェの主なゲスト: 佐々木信夫(中央大学教授)、堺屋太一(作家・元経済企画庁長官)、辰巳琢郎(俳優)、高橋洋一(嘉悦大学教授)、原英史(政策工房代表取締役社長)

政策カフェ開催! 「地方創生と大阪都構想」について議論しました

今回のテーマは「地方創生と大阪都構想」で、安倍内閣の懸案課題である「地方創生」と、近く住民投票がなされる「大阪都構想」について、現状を検証することを目的に開催されました。

幅広くゲスト識者に声をかけたものの、結果的に都構想賛成側が中心のゲスト構成となってしまいました。しかし、議論の中身は我が国における地方自治の歴史的背景や、国家の統治機構としての課題など「大阪都構想」への単なる賛否を超え、「地方創生」「経済再生」を軸に幅広い政策的議論が行われました。

関西のマスコミでは5月17日に開催予定の大阪都構想に対する大阪市住民投票が、連日トップニュースとして取り上げられています。その焦点は、投票を控えての報道という観点から、どうしても賛成か反対かという視点での議論が中心のようです。

しかし政策カフェでは、東京での議論という地の利(?)を生かし、冷静に「地方創生」「経済再生」の観点から、幅広い議論が行われました。万年野党の会員からも「首都機能のバックアップ」を防災の観点から問題提起する質問が出て、大変盛り上がりました。

ゲストの堺屋太一・元経済企画庁長官からは、大阪の改革についての議論に至るまでの歴史的背景や道筋を、自ら企画された大阪万博の実体験を踏まえ、大変熱っぽく語っていただきました。

「地方創生」の成就のためには、短期的なメリット・デメリットよりも住民の熱意やアイデアに立脚したビジョンを追及する姿勢こそが、住民自治として長期的な成功に導くキーであろうということを考えさせられる、大変有意義な議論となりました。次回は5月に開催する予定です。

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