次世代リーダー育成ニーズが増している! 東南アジアで社会人教育を手がける「グロービス アジアパシフィック」
日本でのセミナー開催の様子

これまで、6回にわたって主に幼少教育を中心としてシンガポールの教育について紹介してきました。今回はシンガポールでの社会人教育について紹介したいと思います。2012年にシンガポールに拠点を開設した、グロービス アジアパシフィックの方に話を聞きました。

グロービスは1992年の創業で、経営大学院と企業研修の2つがビジネスの柱です。最近ではベンチャー・キャピタル事業においても存在感を増していて、シンガポールをはじめアジア各国に進出するベンチャー企業にも出資しています。

グロービス経営大学院東京校の授業の様子

グロービスは、2012年8月にシンガポール法人、グロービス アジアパシフィックの前身であるグロービスシンガポールを設立。シンガポール拠点は、2012年2月に設立した上海拠点に続いて、海外で2つ目となる拠点です。これまで海外に展開している日本企業向けの研修は出張ベースで行ってきました。

しかし、日本企業の多くが東南アジアの拠点をローカルスタッフに任せていくという方針を取るようになったため、ローカルスタッフ向けの次世代リーダー育成ニーズが高まってきました。そこで、東南アジア各国でのニーズを深く理解し、カスタマイズした研修を提供するためにシンガポール拠点を設立したのです。

シンガポールを中心として東南アジアでのビジネスは順調に拡大しており、2015年4月にバンコクにも拠点を構えました。今回、シンガポール法人の責任者であるマネージング・ディレクターの高橋亨さんと、GMの葛山智子さんに話を聞きました。高橋さんは2013年9月に、葛山さんは2014年7月にシンガポールに赴任しました。