人生を楽しんでいる人はボケない! 医学データが実証する単純だけど重要なアンチエイジング法【前編】~ELO(人生楽しみ度)を高めよう!
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『医学データが教える 人生を楽しんでいる人は歳をとらない』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)はじめにより抜粋

「心の持ち方」が健康を決める!

この本は、楽しく生きていると、将来もっと素晴らしいご褒美が待っていることを、医学的なエビデンス(根拠)を踏まえてご紹介します。まだ十分楽しんで生きていないという方には、人生がもっと楽しくなることが証明されている方法を、ぜひお伝えしたいと思います。

私は、大学病院に内科医として二五年以上勤務する傍ら、ここ10年ほどはアンチエイジング(抗加齢)医学という新しい予防医学を普及させるために活動しています。それは、高齢者数の増加とともに、生活習慣病の患者数がうなぎ登りに増加する日本社会のなかで、大学病院という重症の患者さんたちが多く集まる医療施設で勤務するうちに、病気を未然に防ぐ大切さを痛切に感じたからです。

アンチエイジング医学は、「元気で長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学」と定義されます。ちょっと堅苦しいですが、要は、長生きしつつ、命が途切れるギリギリまで元気に人生を満喫する、いわゆるPPK(ピンピンコロリ)を実現させるための医学、と考えてください。

そして、アンチエイジング医学では、

①メンタルの管理
②食生活の改善
③運動の実践


の三つを重要ポイントと考えています。

これら三つが三位一体となって適切に習慣化されることが、病気や老化の予防にとても大切なのですが、なかでも私がとくに重視しているのが、①メンタルの管理です。どうしてかと言いますと、まずはメンタルが良い状態にないと、忙しい毎日のなかで食生活に気を使ったり、運動を習慣にしたりする気には、なかなかならないからです。

医学データが教える 人生を楽しんでいる人は歳をとらない
川田浩志 (ディスカヴァー・トゥエンティワン,1,296円)

誰にでも実行可能な、医学的にしっかりと効果が実証されている健康法があります。それは「できるだけ楽しく生きるようにする」ことです。
人生を楽しんでいる人のほうが健康であるということを、複数の質の高いエビデンスとともに紹介。 「人生を楽しむ」ためのTipsも満載!
チャプター1
人生を楽しんでいる人に、これから起こる良いことの数々
◆人生を楽しんでいる人は、心臓病や脳卒中になりにくいほか
チャプター2
人生を楽しんでいる人は、なぜ寝たきりになりにくいのか
◆人生が楽しくなると、よく動くようになるほか
チャプター3
人生を楽しんでいる人になる方法
◆人生を楽しむために、脳の可塑性を理解するほか
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