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ご存知ですか?こんなに変わります 4月から「得する」人「損する」人 エコカー減税 ふるさと納税贈与税 空き家対策 年金減額……(下)
エコカー減税の対象車も変わる〔PHOTO〕gettyimages

国民年金の負担を減らす技

車の購入を考えている人にとって、もう一つ懸念されるのが、エコカー減税の基準の厳格化だ。これまで対象だったガソリン車のほとんどがエコカー減税の対象外 となるため、4月以降、自動車取得税や自動車重量税が増額となってしまう。たとえば、ホンダのミニバン「オデッセイ」なら7万4900円も、トヨタの小型 車「ヴィッツ」(ガソリン車)なら2万円ほどの負担増となる。

これを避けるには、燃費の良い乗用車を選ぶのが賢明だ。トヨタの「アクア」、ホンダの「フィット」といったハイブリッド車や、三菱の電気自動車「アイ・ミーブ」はエコカー減税の対象で、引き続き税金は大幅に免除される。

亡くなった親から相続したものの、固定資産税がたいした額ではないため、放置している空き家が地方にある—。そんな人は大きな損をする可能性が出てきた。

すでに2月26日から一部が施行されている「空き家対策特別措置法」が、5月26日から完全施行されるからだ。

『空き家急増の真実』の著者で、富士通総研上席主任研究員の米山秀隆氏が警告する。