エナジードリンクと真逆の「リラクゼーション飲料」でパフォーマンスが上がる!

インク(USA)より

2015年04月04日(土)
〔PHOTO〕gettyimages

飲めば落ち着くという「リラクゼーション飲料」の市場が米国で急成長している。過去5年間、毎年約30%の割合で成長し、その規模は2014年、1億5300万ドル(約184億円)に達した。今や約450種類ものリラクゼーション飲料が存在するという。

この市場で約30%と最も高いシェアを占める企業が、ザ・チル・グループだ。カリフォルニア大サンタバーバラ校の学生4人によって在学中に設立された同社は2010年、「ジャストチル」という炭酸飲料を発売。自然派の原料を使い、3つの味で展開している。主な原材料は、いずれもリラックス効果を持つLテアニンやレモングラス、マグネシウムなど。なかでも緑茶に含まれるアミノ酸の一種であるLテアニンは、眠気を誘わずにストレスを減少させ、集中力を高める効果があるという。

インク(USA)より

CEOのマックス・バウマン(26)がアイディアを思いついたのは、空港でのことだった。周囲をよく見ると、落ち着きがなさそうな人の多くが、コーヒーやエナジー飲料を持っていたのだ。そこで彼は、飲むと落ち着き、またカフェインを摂取せずに集中力が高まるドリンクの開発を考えついた。

これまでエナジー飲料は、体力や持久力を高めるというコンセプトで成功したが、今は多くの人がリラックスする必要性を感じていると、多くの専門家は指摘する。これからは、リラクゼーション飲料がより求められるようになるかもしれない。

COURRiER Japon
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