【沿線革命032】 上野東京ラインの最先端の建設技術を応用して品川―日暮里を重層化!
橋桁の架設に活躍した桁架設機、神田駅の北方から神田駅方面を望む(2013年4月撮影)

上野東京ラインの神田付近は用地を拡張できず、東北新幹線の直上への重層高架とした。それを実現した最先端の建設技術を応用し、品川-日暮里を重層化することを提案する。

神田付近の重層高架

JR東日本が2002(平成14)年に発表していた計画図面(http://www.jreast.co.jp/press/2001_2/20020310/pdf/20020310_2.pdf)を見てみよう。

神田付近は重層高架により上野東京ラインの走行空間を確保(JR東日本HPより)

上野東京ラインは、神田の手前から急勾配で東北新幹線の直上に上がり、しばらく進んだ後に急勾配で他の路線と同じ高さに下がる。

既成市街地の営業線の直上にこれを実現した最先端の建設技術は、鉄道の機能性を低コストに高めることにより、東京の生産性を高め、日本の未来を拓く力を秘めている。