「あなたが”読むべき”」ニュースを教えてくれるサービス「Nuzzel(ナズル)」、ツイッターのリスト活用の新機能とともに再注目
Nuzzelを利用したい際に表示される画面サンプル。「カスタムフィード」機能は現在iOSアプリのみで利用可能

多くの人が見ているニュースを自動的に抽出してくれるキュレーションアプリを活用して日々情報収集する行為もすでに一般的になりました。また同時に、フェイスブックのタイムラインで目に飛び込んでくるニュースで事足りる、と感じている人もいると思います。

結局のところ一人ひとりが「ニュース」や「情報」とどう接することを希望するか、という問いではありますが、日々変化するテクノロジーに囲まれる中で、少しでも「効果的に」自分にとって大切なニュースや情報を吸収したいという欲求は、終わりのない問いなのではないでしょうか。

自分の所属するコミュニティにとって重要なニュースの見逃しを防ぐ

今回は地味ながらもとても革新的なサービス「Nuzzel(ナズル)」をご紹介したいと思います。Nuzzelは2012年9月に、かつて米国で一世を風靡したSNSサービス「フレンドスター」の創業者兼CEOのジョナサン・エイブラムズ氏によりリリースされた、iOSアプリとウェブ上で提供されるソーシャル・ニュース・キュレーション・サービスです。

まずサイトにツイッターとフェイスブックのアカウントを利用して登録すると、すぐに自分がツイッターでフォローしている人、フェイスブックの友達の間で最もシェアされている記事が上位に表示されることが分かります。

その際にユニークなのは、自分がフォローしているツイッターのアカウントやフェイスブックの友達のうち、誰が、何人が、どのようなコメントを添えてその記事をシェアしているかが、すぐに分かる点です。その分野の専門性を持っている人がシェアした記事であればシェアしている人が少なくても注目するなど、ニュースや情報の「重み」に対する「目利き力」のひとつのフィルターとして、とても重要な役割を果たしてくれます。