サッカー
2015年のJリーグがまもなく開幕! 2ステージ制を勝ち抜く「勢い」を持ったチームはどこか
2015年シーズンに臨むJ1各チーム 〔PHOTO〕gettyimages

2015年のJ1リーグが、3月7日に開幕します。

J1リーグは今シーズンから、2ステージ制で争われます。第1、第2ステージの優勝クラブと、両ステージであげた年間勝点の上位3チームが、チャンピオンシップと呼ばれる年間王者決定トーナメントに進出します。

ステージ優勝と年間勝点の上位3チームが重複する可能性はありますが、最大で5チームがチャンピオンシップに出場するわけです。プロ野球で言えば、レギュラーシーズンとポストシーズンという言い方になるでしょう。

第1ステージは3月7日から6月27日までの3ヵ月強の争いです。第2ステージは7月11日から11月22日の4ヵ月強です。いずれも短期決戦ですから、「勢い」が優勝争いを左右します。スタートダッシュに成功したチームは優位となり、躓いたチームはステージ優勝から遠のいてしまう。ステージ制覇のためには、3月7日の開幕から大一番に挑むモチベーションで戦う必要があるでしょう。

各ステージで何が起こってもおかしくない

チャンピオンシップの参考になるのは、J2リーグで2012年から導入されている「J1昇格プレーオフ」です。

プレーオフにはリーグ戦の3位から6位のチームが参加できるのですが、レギュラーシーズン最上位の3位のチームが勝ったことがありません。2012年は6位の大分トリニータ、2013年は4位の徳島ヴォルティス、2014年は6位のモンテディオ山形が、プレーオフを制してJ1へたどり着きました。

その結果は、何を意味するのか---。

プレーオフを制してJ1昇格を果たしたモンテディオ山形 〔PHOTO〕gettyimages

J1自動昇格圏の2位を競り合い、残念ながらプレーオフにまわった3位のチームよりも、終盤に結果を残してプレーオフに滑り込んだチームのほうが、「勢い」を持って戦うことができていたのです。

J1リーグに当てはめれば、第2ステージの勝者は間違いなく勢いをつかんでいます。一方で、第1ステージを制したクラブは、その時点でチャンピオンシップ出場が決まりますから、第2ステージは余裕を持って戦うことができます。第2ステージをチャンピオンシップへの調整と考えることもできる。

各ステージは短期決戦で、チャンピオンシップはトーナメンントです。それだけに、何が起きるのか分かりません。何が起こってもおかしくない、と言うこともできるでしょう。

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