政策カフェで「三ツ星議員」表彰。なぜ国会の議論は面白くないのか

「政策カフェ」2015年新年会、大盛況にて無事終了!

多くの会員の方々のご参加、そして外部からの非会員の方々もご参加いただきまして2015年の新年会を兼ねての第1回目の「政策カフェ」、大変なご盛況をいただきました。

堺屋太一氏と『三ツ星』後藤祐一議員

万年野党の田原総一朗会長を司会に、作家の堺屋太一元経済企画庁長官をお迎えし、三ツ星を獲得された国会議員の方々をお招きしましての表彰式をさせていただきました。

万年野党は国政レベルの政策の監視を行うこと、その対案を出しながら既存の霞が関やマスコミにはできない具体的な政策立案プロセスを示すことを役割としています。

そんな中で「政策カフェ」は総参加者を50名限定として、アットホームなレストラン(今回は中華レストランでの立食形式)での開催となりました。

総勢722名の国会議員の中から、議員活動の活発さ(質問回数、質問主意書、議員立法への関与)を数値化し、今回選ばれた「三ツ星議員」のみなさんのお名前は以下の通りです。(敬称略)

①    187国会版三ツ星議員
先の187国会における質問回数、質問時間(衆議院のみ)、質問主意書提出件数、議員立法発議件数が他の議員よりも秀でていた議員。

田原総一朗氏と『三ツ星』中島克仁議員

衆議院   

桜内 文城(次世代) 鈴木 克昌(民主) 

畑  浩治(生活)  

中島 克仁(みんな→民主)   村岡 敏英(維新)  

参議院

福島 みずほ    社民   (政党は当時)   

②    総合 三ツ星議員
(ⅰ)2012年12月~2014年12月で開催された全ての国会を対象に質問回数(衆議院は質問時間も)、質問主意書提出件数、議員立法発議件数の通算により、三ツ星を獲得した議員

衆議院  

後藤 祐一(民主)  重徳 和彦(維新)  階 猛(民主)  

玉木 雄一郎(民主) 中島 克仁(みんな→民主)  長妻 昭(民主)

山井 和則(民主)  中根 康浩(民主)  柚木 道義(民主)

(政党は当時)

(ⅱ)2012年12月~2014年12月で開催された国会で2回以上三ツ星を獲得した議員

衆議院 

柿沢 未途(維新)  重徳 和彦(維新)  玉木 雄一郎(民主)       

中島 克仁(民主)     中西 健治(みんな→無所属)  中根 康浩(民主)    

柚木 道義(民主)  吉川 元(社民)   

参議院

福島 みずほ(社民)              (政党は当時)

政策カフェを終えての参加者の皆様(万年野党会員)からの声:
「テレビでしか見たことない著名人と会うことができて良かった」
「異業種交流会のようにさまざまな業界の方と知り合える良いきっかけとなって有意義でした」
「政治を身近に感じられる良い機会となりました」
「中華料理がとてもおいしかった」
「仕事を忘れてリフレッシュすることができました」
「田原さんと堺屋さん、各国会議員のトークバトルがとても勉強になった」
「普段考えたことのない政治を身近に感じることができました」
「著名な議員と直接名刺交換ができて良かった」

などなど、総じて参加者の方々からの評判は上々でした。

一方で、「せっかく三ツ星議員に選ばれたのに、表彰式への不参加・コメントもくれない議員がいるのは寂しい」「三ツ星議員選定の基準をもう少しわかりやすくするべき」「万年野党としてもっと政策のメッセージを」というご意見も賜っております。

こちらはしっかりとスタッフ一同、検討を重ねてまいりたいと考えております。

今回の政策カフェには作家の堺屋太一元経済企画庁長官も参加され、田原総一朗会長との熱いトークが繰り広げられました。当初の「政策カフェ」のテーマは「国会のあり方について」という崇高なものでした。

実際、三ツ星議員としての表彰対象が野党議員のみとあって、必然的に「野党への期待」ということになります。「野党の頑張りへの期待」と書けば聞こえが良いですが、田原さん的には「だらしない野党」と激論モード全開で、政策の選択肢をきちんと国民に示せる野党となっているかという点について厳しい意見が出されました。同時に、現状の野党の体制についても多くの疑問が三ツ星議員の方々にも厳しく投げかけられ、議論としては大いに盛り上がりました。