【沿線革命022】 東京モノレールを浜松町から東京へ延伸し、
7駅増設を提案する。 さらに将来はスカイツリーへ延伸を!

阿部等(交通コンサルタント)
東京モノレールの軌道桁を支える橋脚は、首都高速道路を越えるために高くなっている箇所ですら思いのほか細く、狭い占有面積で建植できる。2015(平成27)年2月18日撮影(以下の写真も同様)、浜松町付近

東京モノレールを浜松町から新橋・有楽町・東京へ延伸するとともに、現在線への4駅増設を提案する。

東京モノレールを東京へ延伸するだけでは羽田新幹線に勝てない

【沿線革命019】にて、モノレール浜松町(以下、「浜松町」と言う)から東京への延伸構想を紹介したが、【020】で提案した羽田新幹線が実現したら、東京-国内線ターミナルは東京モノレールより短距離で、速度も出しやすく、ノンストップで運行し、所要時間では勝ち目はない。

東北・上越・北陸新幹線からの利用者は大宮・上野・東京で相当割合が降車し、東京-羽田空港の輸送力は余裕がある(逆向きも同様)と予測されるので、特急料金はあまり高額とせず、東京-羽田空港の利用は新幹線を主体とすべきと考える。

そこで、東京モノレールは、東京-国内線ターミナル以外の移動ニーズをうまく取り込み、東京へ延伸する価値を見出す方策を提案する。それは、延伸区間にも途中区間にも駅を多数増設し、かつ、所要時間を伸ばさない工夫をすることである。