大人のためのウェディングスタイル
第5回 リゾートウェディングに招かれたら

こんにちは、フォルツァスタイルの干場義雅です。前回は「品格のあるベルト&バッグ選びと使い方」と題して、ウェディングシーンでのレザー小物についてご紹介しました。第4回はコチラ

さりげなく存在感をアピールできる小物使いのポイントなど参考になりましたでしょうか? 今回は知的で爽やかなリゾートウェディングでの装いについてお話させていただきます。

果てしなく続く青い空や海のもとで行われるリゾートでの結婚式は、暖かく開放的な気分が味わえる人気の高いウェディングです。しかしその開放感からか、ともすればカジュアルな雰囲気になりがちです。嗜みのある大人なら爽やかさを保ちつつも、きちんとした装いで参列したいものですね。 

ジャケット/ビームスF、シャツ/デッコーロ、チーフ/ムンガイ、ベルト/エルメス、パンツ/ジーティーアー、靴/クロケット&ジョーンズ

爽やかな紳士を演出するライトブルーのジャケット

これまでにもご紹介しましたが、男性のウェディングスタイルを決定づけるのは、なんといってもジャケットです。TPPOにより、巧みにジャケットのセレクトを変えることで、嗜みある大人の男性を演出することが可能です。TPPOとは、Time(時間)、Place(場所)、Person(人)、Occasion(目的)。どんな季節や時間で、どんな場所で、誰といるか。そしてどんな目的で出席するかが大切なのです。

リゾートスタイルでまず心得ておくべきは「色」。雄大な空や果てしない海を連想させるブルーは、場所に馴染み、リゾートウェディングに最適な色です。なかでも正統派な印象があり爽やかさを演出してくれるのがライトブルー。清潔で若々しくありながら、紳士的な印象を醸し出してくれます。素材は高級感のある上質な麻がお勧めです。

胸には白波を意識した白いポケットチーフを。本来、ポケットのラインと水平なTVフォールドをくずして挿す “TVフォールドくずし”で仕上げるとこなれた印象に見えるはず。ベルトや靴は、ブラウンの中でも明るいタン色を選ぶと、白やライトブルーのアクセントになります。

腕時計/オーデマ・ピゲ

上質な装いを決定づける腕時計

腕時計は、男性の品格を表すアイテムのひとつです。リゾートウェディングでもその必要性は変わりません。では、高い腕時計ならなんでもいいのか? というと、そうではありません。海や空を意識したリゾートでの挙式に、クラシック過ぎる重厚な腕時計はあまり似合いませんし、カジュアル過ぎるプラスティックウォッチも相応しくないものです。

フォーマルな席でありながらカジュアル性もあるリゾートウェディングでの腕時計選びは、その人の繊細なセンスが表れるもの。そこでお勧めしたいのは、ラグジュアリーでスポーティな印象のあるステンレススティールのもの。

今回ご紹介するオーデマ・ピゲのロイヤルオークの腕時計は、フェイスがネイビー色のため、ジャケットとも色がリンクしトータルバランスが美しく見えます。いざというときに頼れるラグジュアリースポーティな腕時計が一本があると、スタイルを格上げしてくれるはずです。