学んで、つくって、味わう! 食のための図書室兼調理室「Taste Library」
食をテーマとする図書室と調理スペースを兼ね備えた「Taste Library」

香港の”食の知の宝庫”

シェフが振る舞う料理を味わいながら、新しい食の楽しみ方についてアイデアを出し合うイベント「Dinner Lab」や、食に特化したサンフランシスコのコワーキングスペース「Forage Kitchen」など、昨今、ユニークな食のコミュニティが増えてきましたが、香港では、図書室と調理設備を兼ねた、食のためのコミュニティスペースが生まれています。

「テイスト・ライブラリー(Taste Library)」は、食への造詣が深い香港出身のアーティスト、クレイグ・オーヤン(Craig Au-Yeung・歐陽應霽)氏らによって、創設されました。その名が表しているとおり、食を題材とする書籍・雑誌がおよそ3000冊も所蔵され、いわば"食の知の宝庫"のような空間になっています。

Taste Libraryの図書室。閲覧者のためのソファやテーブルも備えられている

テイスト・ライブラリーには、最新の調理設備を導入したキッチンスペースも設けられています。図書室で読書し、知識・情報を得、アイデアが湧いたら、このキッチンスペースで、すぐに実験や試作に着手できるというわけです。

Taste Libraryのキッチンスペースでの、実験デモンストレーションの様子

テイスト・ライブラリーは、2014年8月に創設されて以来、限定的に運営されてきましたが、2015年1月20日からは、一般の人々にも一部開放。ワークショップやトークイベントなどを定期的に開催し、より多くの人々が集まり、食について語り合う場として発展させようと考えています。

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