8つの最新テクノロジーが、2015年の仕事と生活を変える

インク(USA)より

2015年02月01日(日)
〔PHOTO〕gettyimages

今年、あなたのオフィスにやってくるテクノロジーは何か。さらに飛躍的に発達し、ビジネスの"新常識"となりそうな8つの最新技術を紹介しよう。

まずは、SVPAs(スマートな個人用仮想アシスタント)だ。ロボット開発の世界では、今後は"予測機能"が拡充する。たとえば、秘書機能アプリケーション「Siri」が自分のアシスタントになったと考えてみよう。音声コマンドを受けて、メールやアドレス帳、予定表などの情報から、必要なタスクを予想してくれる。過去数ヵ月の間に、アップルやグーグルは関連技術の買収を行っており、仕事を効率化するための製品化がより進みそうだ。

次に、プライバシーの保護に関する技術だ。近年大規模なデータ漏洩が相次ぎ、セキュリティ対策への関心はより大きくなっている。ツイッターは使い捨ての2段階認証パスワードを発表しており、今後スマートフォン向けアプリでも導入する予定とみられる。

また、インテリジェント・ドローン(無人航空機)は今年も話題に事欠かなそうだ。アマゾンに続いて、グーグルもドローンでの配達計画に乗り出した。周囲の環境を自ら学習し、判断できるドローンのプログラミング開発も進み、今後は操作されるだけの「運搬屋」ではなくなるだろう。

さらに、バーチャルリアリティ(仮想現実)関連では、洗練されたソフトウェアに触れる機会が増えるはずだ。昨年、フェイスブックは20億ドル(約2400億円)を投じて、ヘッドセットメーカー、オキュラスVR社を買収した。今年はソフトウェアの開発を進めるとされ、オフィスでの仮想現実の使用に、新たな道が開けるかもしれない。

インク(USA)より

おそらく普段の生活に最も身近なのは、ソーシャル決済と呼ばれる、個人間で直接送金ができるサービスだろう。すでにペイパルなどがアプリ展開しており、SNSとしての機能も果たすようになってきている。もはや銀行を介しての送金は、時代遅れになるかもしれない。

他にも、ウェアラブルをはじめとするインターネットへ繫がるデバイスや、正確な位置情報を通信するビーコン技術、チャットやSNS、クラウドストレージを組み合わせたコラボレーションツールなどの技術が大きく進化しそうだ。2015年も次々と生まれる新技術が、私たちを驚かせてくれるに違いない。

COURRiER Japon
2015年3月号

(講談社刊、税込み800円)発売中

amazonこちらをご覧ください。



最新号のご紹介

COURRIER最新記事
Ranking

「クーリエ・ジャポン」 毎月25日発売

More
Close