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【PR】特別対談 浦井大一×政井マヤ
現代を生きる女性に必要な学びとは

提供:オリーブスパカレッジ

東京を拠点に全国展開している溶岩浴&オールハンドのリラクゼーションサロン「オリーブスパ」を運営し、多くのセラピストを養成しているオリーブスパアカデミーの代表取締役・浦井大一氏と、フリーアナウンサーの政井マヤ氏による特別対談を実施。
働く女性にとって必要な学びとは?スキルや経験を積んだ次に何ができるか?女性が自分自身を磨きながらキャリアアップをしていくために必要なことをテーマに、お二人が語る “日本人のおもてなし力”を紐解いていきます。


浦井オリーブスパは2004年11月にオープンした広尾本店に始まり、現在は33店舗まで拡大し、海外ではグアムとバリでも展開しています。月間で約2万人の方にご来店いただいているなかで、男性が55%、女性が45%と、男性のほうが多いことが特徴にあげられます。

政井 私も何度か行ったことがありますが、男性のほうが多いとは意外ですね。

浦井 ここ1、2年で男性のお客さまが一気に増えました。当社の場合、客単価は1万5千円強になります。宿泊抜きのサービス業としては、この単価で月2万人のご来店をいただいているところはなかなかないかと思います。従業員には、「僕らは日本で一番高いお金をいただいてサービスを提供している会社なのだから、それに見合うおもてなしをしなければいけない」と、つねづね話しています。

やってみせることが最短の近道だった

浦井 そもそも創業者が海外でスパを利用し、そのリラクゼーション効果に感動したことが当社の始まりでした。当時は「スパって何? スパとエステの違いって何?」といった認識が一般的でしたが、私たちなりに、体の疲れはどのような手技によって癒されるのか、お客さまに感動していただけるサービスとは何か、技術と接客のノウハウを蓄積し、リゾート系スパの市場を開拓してきたつもりです。

政井 独身の頃は、疲れがたまると駆け込み寺的に行かせていただいていました。体が疲れていると気持ちにもゆとりがなくなりますから、スパに2時間ぐらい行って心身ともにリラックスすることは、現代人にとって大切ですよね。

 2人目の子どもが生まれたころ、ベビーマッサージが流行っていて、何回か講習を受けたことがあります。今でも「足をやって」と言われて寝る前にマッサージしてあげるのですが、2人いっぺんに言われてなかなか大変です(笑)。でも、それがスキンシップになるし、お喋りしながらの楽しいひと時です。旦那さんにもしてあげたら喜ばれるかな(笑)。

浦井大一
東京生まれ。日本大学法学部卒業。三井住友銀行入行。2010年よりオリーブスパの運営を行なうインタースパに参画。取締役CFO、オリーブスパインターナショナルCEOを経て、現在オリーブスパアカデミー代表取締役としてオリーブスパカレッジの理事長業務にあたる。

浦井 スパでは、お客さまに心からリラックスしていただくため、セラピストひとりひとりの細やかな気遣いが欠かせません。

 グアム店は現地スタッフを採用しましたが、最初は大変でした。ちょっと目を離すと壁に寄りかかっていたり、エレベーターホールで携帯電話をいじっていたり。でも、彼女たちにも、おもてなしの心がないわけではないんです。ただ、自分がされたことがないから、イメージが湧かないだけで。といって、これが日本のやり方だからと細かいマニュアルを作って押しつけたところで、気持ちのこもらない、ただの作業になってしまいます。

 そこで、最初の1か月はレクリエーションばかりしました。そのなかで、例えばスポーツの後に冷たいおしぼりを何本も用意して、それをひとりひとりに広げて手渡すとか、水分が欲しくなるタイミングでペットボトルを、フタを開けて差し出すとか、まずこちらから具体的な気配りを見せたんです。そうすると、だんだん彼女たちは気づきはじめる。「こうされると嬉しい」ということがわかれば、あとは彼女たち自身から、こういうときはどうしたらいいか、自発的に考えるようになるんです。

サービス業に従事する人材の地位を向上させたい

政井マヤ
メキシコ生まれ、神戸育ち。上智大学文学部卒業後、2000年フジテレビへ入社。「笑っていいとも!」「スーパーニュース」など報道からバラエティ番組まで幅広く担当するアナウンサーとして活躍。2007年にフリーランスとなり、テレビ、ラジオの他、エッセイストとしても活躍の場を広げている。現在は2児のママ。2014年にメキシコ親善大使を務める。

政井 多店舗展開と聞くと、接客マニュアルを細かく設定しているのだろうと想像してしまいますが、そうではなく、自主的なホスピタリティーを促していくわけですね。それでこそサービスが生きて、本人も成長できる。そのあたりが、今回の学校の開設にもつながっているのでしょうね。

浦井 今年4月に、「オリーブスパカレッジ」を開校します。これまでもセラピストの養成はしてきましたが、あくまでも当社の新入社員の研修という位置づけでした。「オリーブスパカレッジ」は、1年制や2年制など幾つかのコースがあり、ライフスタイルや目指すレベルによって選択できます。本当のおもてなしを提供できる人というのは、どんな業界に行っても通用します。このカレッジでしっかりした教育をすることで、サービス業に従事する人材の地位をアップさせたい気持ちもあるんです。

 実践の場を持つこの学校は、技術をどうアウトプットするのかというイメージを持たせやすい環境です。通常の授業でも講師のしぐさ、言葉がけ一つひとつが学びの要素となります。そこで必要なのは、意図を汲み取るアンテナ。そう考えたとき、アナウンサーの方は、見たものを即座にアウトプットすることを常に考えているのではないでしょうか。

政井 そうですね。新聞やネットなど多様なメディアがありますが、やはり実際に人に会ってお話を伺うのが一番生きた情報ですよね。私は中継の仕事が大好きでした。自分の足で現場に行って初めてわかることが必ずありますから。匂いや風、画面だけでは伝わらないものを言葉にして伝えたいと心がけました。

浦井 画面の向う側にどう伝わるかまで想像しながら話すわけですね。


政井 はい。例えばスタジオで番組のホストをする場合も、自分が前に出ることよりも、みなさんが居心地良く発言できるよう、そのための環境作りはすごく意識する点で、声の発し方や表情にも気を遣います。今、自分が望まれていることは何か、常に考えています。その点、サービス業の方と通じるところがあるでしょうね。

浦井 「オリーブスパカレッジ」では、一般常識も含めて他業種のことも学べるようにします。そうして視野を広げることで、自分の引き出しを増やす。周りが求めているのは何かということを自分で見つけ出して、何をしたら喜ばれるかを常に考える人材を育てる、そういうアンテナを身につけられる学校にしていきたいですね。

キャリアアップにおもてなしの力を

政井 「おもてなし」という言葉がはやりましたが、確かに日本のおもてなしやサービスは世界一じゃないかと思います。私はメキシコに留学経験があって、昨年はメキシコ親善大使も務めました。メキシコ人はオープンマインドで表情も豊か。気持ち良く接してくれるのですが、例えば美容院でシャンプーしてもらうと冷たい水で洗われたり、椅子の倒し方ひとつにしても全然違います。朗らかさやユーモアなど、見習いたい点もありますが、キメの細かさという点では日本人の感性はすごいな、と思います。

浦井 人の気持ちに立ってキメの細かい心遣いをすることは、日本人の得意とするところですよね。そういう意味でも経験を重ねたセラピストの能力は、ベビーシッターやホテル業などさまざまな分野で生かせるものだと思っています。

政井 女性の働き方は、選択肢がある分、悩めるところがありますよね。きっとそれぞれ自分にとって一番居心地のいい働き方があって、しかもライフステージによって家庭に入っている時期があったり、ずっと両立する人がいたり、さまざまです。でも、選択肢がたくさんあることをポジティブにとらえれば、私の周りでも40代から次のキャリアを築いた人がたくさんいて、私も刺激を受けています。最初の入口のままずっと続ける以外にも、いろいろなきっかけで新たなキャリアを作っていける。そういうとき、資格を取ったり学校に行く選択は、キャリアのギアチェンジに大きな助けになるでしょうね。

浦井 やはり男性の発想と女性の発想は異なりますよね。女性のほうが臨機応変なのは確かです。

政井 どうしても女性には若さが望まれることってありますよね。女子アナもそうですが(笑)。でも、スキルを得た人や経験を積んだ人が次に何ができるか。キャリアが熟成された先の道があれば、女性はもっともっと活躍できると思います。女性が自分自身を磨きながらキャリアアップをしていく道を企業として応援する、素晴らしい試みだと思います。

 <了>

提供:オリーブスパカレッジ
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