オリンピック
国立競技場解体工事業者がようやく決定!
「天の声」続出で、調整決着の疑いも

2020年東京五輪のメイン会場となる国立競技場と周辺。いったいどう変貌するのか photo Getty Images

解体業者がようやく決定

2020年東京オリンピックに向けて、本来ならとっくに入札が終わって業者が決定、工事に着手しなければならない国立競技場の解体工事が、3回目の入札を経て、ようやく決まった。

工事は2工区に分かれており、12月15日に決まった南工区が、埼玉県に本社のある関東建設興業で、落札価格は13億9400万円(税込15億552万円)だった。

一方、12月19日に決まった北工区は、東京に本社のあるフジムラで、落札価格は15億4900万円(税込16億7292万円)である。

工区ごとに入札業者を見てみたい。

南工区
・関東建設興業  13億9400万円
・フジムラ    14億5900万円
・大和小田急建設 15億1800万円
・前田産業    15億8750万円

予定価格は17億3956万6000円。入札を行った日本スポーツ振興センター(JSC)は、最低基準価格を下回ったために、確実に工事が出来るかどうかを調査、問題なしとして関東建設興業はそのまま落札した。

北工区
・フジムラ    15億4900万円
・関東建設興業  17億7000万円
・松田都市開発  18億1300万円
・村本建設    19億5000万円
・前田産業    19億7500万円

予定価格は20億2220万1000円だった。ここでも最低基準価格を下回ったため、JSCは同種の調査を行い、問題なしとしてフジムラがそのまま落札した。