「文章力は、伝達力の基本」
【第10回】見出しを有効に活用する

〔PHOTO〕gettyimages

【第9回】はこちらをご覧ください。

見出しの効果

長い文章を書く場合、見出しを使います。雑誌や書籍には必ず見出し(小項目名)がついています。同じようにが、多くの文章に「見出し」があります。

あまり重視されていないように思いますが、見出しは効果的に使えば、文章の分かりやすさ・読みやすさを飛躍的に高めてくれる便利な「ツール」になります。

そこで今回は見出しの役割、効果的な使い方について説明しておきます。

そもそも、なぜ「見出し」をつけるのでしょうか?

見出しとは「この後に書いてあること」をまとめたものです。つまり、見出しは、その後に書いてあることを読み手にイメージさせるためにあるのです。これは大きな役割を持ちます。なぜなら、この「イメージをさせる」ことが、分かりやすさに大きく貢献しているからです。

見出しの役割・効果は、具体的には以下の3つです。

(1)読み手に、その先の文章の内容を予測してもらう
(2)文章全体のガイドマップの役割を果たす
(3)読み手が知りたい情報を見つけやすくする

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