第4回ゲスト:ドン小西さん (前編)
「デザイナーの仕事は新しい価値を生み出すこと。いくつになってもそれを忘れちゃいけない」

2014年11月20日(木) 島地 勝彦
〔写真〕峯竜也、〔構成〕小野塚久男、〔撮影協力〕ドンナ・セルヴァーティカ

ボルタレン2発で炎上した、2人のキューバン・ナイト

島地 ドンさんとのつき合いは4年前、キューバのハバナ・シガーの旅からですね。あのとき、2人でこれでもかってシガーを吸ってた記憶があるから、今日は軽いヤツを用意してきました。まずは、これから始めましょうか。

ドン いいですね。・・・ふぅ~。こうしてると、あのキューバの日々を思い出して、お尻の穴がムズムズしてくる。

島地 あははは、大変だったよね、あのときは。ドンさんは40度近い高熱を出して、飛行機のなかではずっとぐったり。ホテルについたらそのまま寝るのかと思ったら、おれの部屋にどかどかやってきて、「ケツからボルタレンを2つ突っ込んだら37度まで下がったよ。もう大丈夫。さあ飲みましょう」だもの。もう、びっくりだよ。

日野 ざ、座薬を2発ですか。その男気は見習いたいです。あ、編集の日野です。今日はよろしくお願いします。

ドン あとで「たいしたことないヤツだった」と書かれるのもシャクじゃない。だから最初から弱みを見せるわけにはいかないし、せっかくキューバまで来てるんだから、っていう気持ちもあって、もう勢いだけで2発ぶっ込んだんだよね。でも、あのボルタレンのおかげで楽しい旅行だった。

島地 ファッションデザイナーだから当然だけど、ドンさんのお洒落のセンス、着こなしは会うたびに感心します。今日も決まってるよね。そのメガネもいいし、帽子の青が素晴らしい。

ドン シマジさんは、なんだか年々派手になってるような気がするなあ。そのネイルアートなんて、70過ぎのじいさんとはとても思えないよ。

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