小峯隆生 第2回 「ぼくは6年間もシマジ編集長の狂気の沙汰に翻弄され続けました」

撮影:立木義浩

第1回はこちらをご覧ください。

シマジ しかしコミネはよく働いてくれてくれたよね。

コミネ 週刊プレイボーイに拾われたころは、ぼくは編集者としてはまったくのズブの素人でしたから、毎日午前中早めに編集部に行って、創刊号からの特集記事を全部読みました。じつはそれまで週プレをあまり読んだことがなかったんです。

で、今回この『若者のすべて』を書くに当たっては、あらためて1980年から86年までの週プレの特集記事を全部読み返してみました。じつに350冊もありました。自分が担当した特集を思い出しながら読んでいて、何度も涙がこぼれてきました。

『若者のすべて』
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この本はシマジさんがまだ週プレの副編集長だったところから始まり、編集長になり、滅茶苦茶やって部数を100万部に伸ばし、やがて編集長を辞して編集部を去って行くところで終わります。

ヒノ やっぱり人生というのは運と縁とセンスなんですね。

シマジ コミネの場合は「運と縁とセックス」だろうな。

コミネ すべての罪をぼくになすりつけないでください! あのころは全員がセックス漬けだったでしょうに。シマジさんを筆頭にです。

立木 コミネ、頑張れ!