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昼寝はOK?散歩は?認知症にならないための"一日の時間割り"特別付録 認知症予防のための「記憶力アップ」テスト全10問
数値で見るあなたの「認知症」度第3部 

昼食の前に運動を

第3部では、認知症にならないための理想の「一日の時間割り」を見てみよう。それが上の表である。

公益財団法人認知症予防財団会長の大友英一医師が解説する。

「睡眠は一日8時間が理想的です。22時頃に寝るとすれば、6時頃に起きるのがちょうどいい。

起きて洗顔し歯磨きを終えたら、血圧を測りましょう。高血圧は心筋梗塞や脳梗塞の原因になりますから、週に2~3回は測ったほうがいい」

だが、心配しすぎるのもよくない。気に病みすぎて逆効果を生むこともあるからだ。

大友医師が続ける。

「食事は野菜と果物が多めのものが理想ですが、好きなものを食べればいいんです。『あれを食べなくては』と悩むほうが健康によくない。強いて言えば、朝食では牛乳を飲むことを勧めます。高齢者はカルシウムが不足しがちです。牛乳を飲まない高齢者は、飲んでいる場合より3倍骨折しやすいという調査もあります」

湘南長寿園病院院長のフレディ松川医師は、朝刊を読む際にも、ちょっとした工夫で認知症予防ができると言う。