高橋亮平の「社会を変えるための仕組み」

本当の「政策通議員」は誰か? 議員立法発議数ランキング

2014年10月22日(水) 高橋 亮平
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「立法府」なのに、「議員立法」提案者はごくわずか?

先週、国会議員の国会での本会議・委員会での質問、文書質問である質問主意書、そして議員立法といった国会活動についてデータから分析し、こうした活動をまったく行っていない議員に注目したコラム『国会質問も議員立法も質問主意書もない「オールゼロ議員」、64人全氏名を公開!』が、各種媒体で計5,000を超える「いいね!」や「RT」をいただくなど多くの反響があった。

今回は、こうした国会議員の活動の中でも、とくに大きな役割である「議員立法」に焦点を当てて、紹介していきたいと思う。

国会の役割として「立法府」と習ったのは懐かしいが、この「立法府」として国会内で法律案を自ら作り提案している議員は、実は少ないということを知っているだろうか。

衆議院の議員定数480人、参議院の定数242人の中で、2014年の通常国会である186国会において、議員立法を提案した議員は、衆議院106人、参議院に50人しかいない。

議員立法発議者として名前を連ねている議員でも、国会全体722人の中で156人と21.6%でしかないのだ。この全ての議員が必ずしも議員立法の実務に関わっているわけではないことを考えると、「立法府」と言われながらも、実際に議員立法に携わっている議員は、わずかだという事が分かるのではないだろうか。

ただ、そうは言っても、議員立法発議者として名を連ねている議員である。

今回は、こうして議員立法発議者に名前を連ねる議員たちを仮に「政策通議員」と位置づけながら、2014年の通常国会である186国会で議員立法を提案した議員を見ていく事にしよう。

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