雑誌
メカ音痴がバレる前にクルマをバラしたい
大丈夫か髙瀬?

ゆとり世代の編集部員髙瀬は、いまどきの若者では珍しいクルマ好き。入社してマイカーも買ったし、仕事も、ま~ボチボチ。そんな髙瀬が企画会議で「あの~、クルマをバラせる人ってカッコいいですよね。僕らのあこがれですよ」という。どうやらゆとり世代には、メカをいじれることがあこがれのようだ。だが待て、どこまで理解してそんなことをいっているのか? 単なる妄想か? 本企画はゆとり世代の「クルマイジれる度」を検証する。指南役は竹平氏。サポートは編集部ウカイです。バラした車両はH16年式ストリーム

取材協力/(株)ヤタパーツ イラスト/小倉隆典 Photo/平野 学

基礎編 セルフメンテナンスにトライ

いきなりクルマをバラすといってもそれは無理な話。そこでとりあえず日常の基本的なメンテナンスをやらせてみることにする。ゆとり世代は、果たしてきちんとクルマのことを理解しているのか?

タイヤローテーションで同じ工具をヘビロテする失態

「単にタイヤを付け替えるだけ」と豪語する髙瀬。だが工具のチョイスや使い方は、きちんとできるのか?

基本中の基本ということで、最初のお題はタイヤローテーション。「お~い髙瀬。何にも言わないからその辺にあるレンチ使ってやってみろ」といったものの、へっぴり腰でレンチを構える。どうもレンチの使い方がわからないらしい……。

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いや~、タイヤローテなんか余裕っすよ。だって、前輪に履いてるタイヤを後輪のそれと交換するだけでしょ? と作業を開始したわけですよ。幼い頃、親父とタイヤ交換した時の記憶を辿り、工具キットのなかから「それっぽい」L字レンチで作業開始するもどうにも力がかかりづらい。「工具ってのは、適材適所の使い方があるんだよ。そこにある十字レンチ使ってみな」と竹平師匠。

十字レンチで作業してみると俄然、力のかかり方がスムーズ。そして、ホイールナットを緩め、順番に外していき、外したタイヤを後輪へ。

「今日は、竹平さんの工場だからいいけど、本当は片輪ずつジャッキアップしないといけないんだぞ」とウカイさん。工具の使い方だったり、けっこう手間がかかるんだなと実感した!!

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