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灼熱の燃費テスト省エネ運転実践講座ガソリン高騰で気になる!夏にこんな走り方をすると…これだけ悪化する!

ギラギラ輝く太陽、蒸し風呂のような湿気……。そう、灼熱の夏がやってきたのである。そんな真夏の暑さはクルマの燃費にも大きな影響を及ぼす!!エアコン全開にすると燃費はどれだけ落ちるのか?昼と夜ではどれだけ燃費が違うのか?など、夏だから知っておきたい燃費テストを一挙、行った!!

ワースト1
荷物満載&乗車定員いっぱい状態での燃費の悪化は? 4.3㎞/ℓ悪化!

気温30℃を超える真夏日。1人でクルマに乗っていてもエアコンの影響で燃費が落ちそうなものだが、そんな日にフル乗車&ラゲッジに荷物を満載したら、いったいどの程度燃費は落ちるのか?

テスト車両はスズキハスラー。そしてコースは、BCが誇る通称音羽ニュル(1周約3㎞×3周)である。このコースは、急な登り坂を含み、燃費には厳しいコースになっている。まずは、1人で荷物も積まずにテスト。テスト車のハスラーはターボ車ということもあり、快調に走る。そして記録した燃費は16・4㎞/ℓ。

今度は、フル乗車&荷物満載でテストを敢行!!後部座席の100㎏超の体重を誇る弊社社員を含め、4人乗車で加算重量は約220㎏!そして、ラゲッジには本誌を9束(144冊)積んで+約40㎏。計260㎏の重量が加算されたことになる。

さっそくテストを開始したのだが、「おや?何だかエアコンの効きが悪いぞ。登り坂でもアクセルの踏み込みが少し深くなったなあ」などと思っているうちに燃費計の数値はみるみる落ちていく。そして、結果は12・1㎞/ℓ!

なんと1人乗車、荷物なしに比べ4・3㎞/ℓも燃費が悪化した!!ちなみに両テストともほぼ同時刻に行ったので、交通状況や気温にも大きな差はなし。燃費悪化の大きな要因は、乗車定員の増加による室内温度の上昇と重量の増加だろう。