「本来の女性らしさが通用する社会にしたい」---安倍昭恵氏が語る「社会が作る女性らしさ」
「社会が作る女性らしさ」について話す安倍昭恵氏(左)

「自分らしく、心の声の通りに生きてもいい」

10月2日、現代版寺子屋「Lifenote(ライフノート)」が主催したイベントに首相夫人・安倍昭恵氏が登壇した。今回のイベントでは「社会が作る女性らしさとは」をテーマに掲げ、登壇者の講演に加え、男女の参加者によるワークショップを通じて、自分らしい生き方を考えた。

安倍氏は、2006年に1度目となる首相夫人を経験後、無農薬での米作りや居酒屋開業、女性の社会進出に向けた活動などをおこなっている。特に最近では、「社会においてどのようにすれば女性が活躍できるのか」ということをテーマにさまざまな場で話す機会が増えているという。

そんな安倍氏も、1度目の首相夫人だったときには枠にはまろうとしていたことがある。「前任の小泉さん(小泉純一郎氏)に奥さんがいなかったことで久々の首相夫人だったことや当時44歳と若かったこともあり、わりと注目されました。そんななかで海外に行っても、日本の女性として恥ずかしくないように、主人の足をひっぱらないようにと考えていました」。

1度目の首相夫人は夫・晋三氏の体調不良によって終わりを迎えた。これがきっかけとなり、「自分らしく、心の声の通りに生きてもいいのではないか」と思い、無農薬での米作りや居酒屋オープンなどさまざまな活動につながっている。