【舛添都知事日記】私が東京五輪競技施設を徹底的に見直している本当の狙い
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東京は世界の都市ランキング4位

今年のノーベル物理学賞に三人の日本の科学者が選ばれるという嬉しいニュースが入ってきた。赤崎勇名城大学教授、天野浩名古屋大学教授、中村修二カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授で、青色発光ダイオード(LED)の開発を認められての受賞である。

この快挙を機会に、日本の若い研究者がもっと育っていくことを期待したい。実は、わが首都大学東京にも有力なノーベル賞候補の科学者がおり、いずれは受賞するものと期待している。

世界一の都市を目指している東京で、都の大学からノーベル賞受賞者が出るとなれば、教育研究の分野でも明るい指標となる。毎年世界の都市ランキングを発表している森記念財団都市戦略研究所が9日、今年の順位を公表した。

1位ロンドン、2位ニューヨーク、3位パリ、4位東京、5位シンガポール、6位ソウルという順位は、これまで通りである。ただ注目すべきは、1位のロンドンが2位をさらに引き離して躍進中であるということである。東京は3位のパリに肉薄しており、もう少し頑張れば、3位への浮上も現実のものとなる。

分野別の順位を見ると、東京は、経済が1位、研究・開発が2位、文化・交流が6位、居住が17位、環境が9位、交通・アクセスが10位である。因みに、文化・交流と交通・アクセスの1位はロンドン、研究・開発の1位はニューヨーク、居住の1位はパリ、環境の1位はジュネーヴである。

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