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その差が知りたい!最大と最小

世の中、美しいものがあればそうでないもの(つまり醜いもの)があり、おいしい食べ物があればそうでないもの(つまりマズイもの)がある。相対するものが存在するわけだが、見た目でわかりやすいのが「最大と最小」のもの。ひとつのテーマ(ジャンル)で最大と最小を探ってみた。「最多と最少」も加え、BC編集部調べの基準値で(一部最大級と級が付くものも)、「一番デカイものと一番小さいもの」がどんどこ登場します!

世界最大と最小のキャンピングカーって?

日本製キャンピングカーで大きなモノというと、せいぜい2tトラックを改造したあたりが思い浮かび、逆に最小では軽ベースのキャンパーがある(最近ではハスラーベースのキャンパーも人気)。が、アメリカおよびヨーロッパの最大ものはスケールが違う。そのなかでどれが最大かというのは微妙ではあるが、例えばelemMMent VIVAというドイツのメーカーが製作した右写真のキャンピングカーは、巨大にして「世界一高級」とされる逸品。価格は1億5000万~2億4000万円で、停車中は写真のようにドドーンと部屋が横側へせり出して中は広々。

そして最小といえばこれでしょう。英国のETAという団体が作った「QTvan」は、なんとセニアカーが動力源! これで引っぱる。サイズは全長200×全幅75cmと狭小住宅以下だが、一応フルサイズのシングルベッドが付いているんで、カーSEXだってできます(たぶん)。(TEXT/フォッケウルフ)

鉄道のトンネル。最短にビックリ

鉄道のトンネルといえば短いものは10数mの長さというのはありがちだが、群馬県のJR東日本吾妻線・岩島駅~川原湯温泉駅間にある「樽沢トンネル」はなんと全長7・2m! なぜこんなにも短いトンネルが生まれたのか、正確な理由は不明だが(景観を守るため、岩が意外と固かったなどの諸説あり)、とにかく短い。そしてとにかく大人気で、全国からこの「たった7・2m」を体験するためだけに、大量の鉄ちゃんが参勤交代のようにやってくる。

逆に日本一長い鉄道トンネルは青森と函館をつなぐ青函トンネルの53・85㎞。英仏海峡トンネルの50・5kmを凌ぐ世界一でもある。

この長大すぎるトンネルを作るにあたって殉職された方は34名。『津軽海峡・冬景色』でおなじみの竜飛崎に、殉職者たちの碑が建っている……。(TEXT/フォッケウルフ)