米国の25%を網羅! ご近所さん同士をつなぐ、超ローカルなソーシャルメディア「Nextdoor」
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近隣住民をつなぐオンラインプラットフォーム

フェイスブック(Facebook)、ツイッター(Twitter)、リンクトイン(LinkedIn)など、ソーシャルメディアネットワークの普及によって、友人・知人・同僚はもちろん、同じ趣味を持つ仲間や、業界内外のプロフェッショナルらと、広くつながることができるようになりました。

その一方で、"ご近所さん"とのつながりは、希薄になりがち。米ピュー研究所(Pew Research Center)の2010年調査結果によると、「ほとんどの近隣住民と顔なじみである」と回答した米国人は43%にとどまる一方、「近隣住民を誰も知らない」という回答者が28%にのぼっています。

そこで、「テクノロジーの活用によって、地域コミュニティの力を取り戻そう」と、2011年10月、米サンフランシスコで開設されたソーシャルメディアネットワークサービスが、Nextdoor(ネクストドア)です。地域ごとに、住民のみがアクセスできる"プライベート"なソーシャルネットワークを形成し、物の貸し借りや、不要品の譲り渡し、近所のおすすめグルメ情報、ホームパーティの告知など、ご近所同士ならではの情報交換やコミュニケーションの場として活用されてきました。現在、全米のおよそ4分の1にあたる4万3000地区が、このサービスを利用しています。

フェイスブックの「グループ」のように、公開範囲を特定のメンバーのみに限定するサービスは既にいくつかありますが、Nextdoorがこれらと異なるのは、実際にその地域に居住するユーザーでオンラインコミュニティを構成する仕組みを実装している点。ユーザーは、実名での登録が義務づけられ、電話番号や郵便物、クレジットカードを使って現住所を認証することが必須となっています。

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