ウェアラブル
”禁じ手”の「顔認証」実現を目指す企業も出現! サービス・小売業におけるグーグルグラス活用事例
出典:TESCO

小売業分野:英TESCO

米国に続き6月からグーグルグラスの販売が始まったイギリスでも、業務利用の試みがはじまっている。英国最大の小売企業・テスコは、ウェアラブル時代のサービスのあり方を探る研究機関「Tesco Labs」を設立。グーグルグラスを活用したショッピングアプリ「ShoppingWithGlass」のコンセプト動画を公開した。

このアプリは商品のバーコードをグーグルグラスで読み取り、その場で詳細を確認し、即座に注文がおこなえるというもの。動画にはキッチンでミルクを切らしたことに気づいた女性が、グーグルグラスを用いて商品を注文。当日の午後には宅配業者により商品が届けられる模様が収録されている。

同社のCIO(情報統括役員)・Mike McNamar氏は9月にロンドンで開催されたカンファレンス「Tech & Ecomm Summit」に登壇。グーグルグラスを在庫のピッキング作業に使用するアプリの開発を終えたことや、サムスンのGalaxy Gearなどスマートウォッチの導入実験も開始したことを発表した。

「テクノロジーの進化により、今後5年で小売業の現場に激変が訪れる。従業員の制服につける名札や制服そのものが、ネットに紐付いた情報端末として利用可能な時代が来る」と、IoT(モノのインターネット)を視野に入れた取り組みをおこなっていることに言及した。

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