Art of NESPRESSO ~テロワールから1杯のコーヒーに至るまでの飽くなき追求~
ネスプレッソS.A.のコーヒー開発部門最高責任者カルステン・ラニッチ氏

使われる豆は世界のコーヒー総生産量の1~2%

9月12日、ネスプレッソ表参道ブティックの「コーヒーエクスペリエンスセンター」にて、『Art of NESPRESSO ~テロワールから1杯のコーヒーに至るまでの飽くなき追求~』と題したプレス向けセミナーが開催された。

まずはじめに、この日のために来日したコーヒー開発部門の最高責任者であるカルステン・ラニッチ氏が、同社のプレミアムポーションコーヒーの厳しい品質基準についてプレゼンテーションを行った。

一般的に、美味しいエスプレッソを淹れるには、高品質な豆とブレンド、最適な焙煎と粉砕、抽出器具の選択、抽出技術など、さまざまなハードルが存在する。しかしネスプレッソのコーヒーシステムがあれば、誰でも簡単にカフェのバリスタの味を楽しむことができる。1カップ分のコーヒーの粉末が密封されたアルミカプセルと、コンパクトながら業務用レベルの高圧力(最大19気圧)を誇る専用マシンによって、コク深くも繊細な味わい、芳醇なアロマ、なめらかなクレマ(泡)が、ボタンひとつで抽出されるのだ。

その美味しさと手軽さで、一般家庭はもちろんのこと、レストランやホテル、オフィスなど、さまざまな場面でおなじみとなったネスプレッソのコーヒーシステム。カラフルに色分けされたカプセルには、同社のコーヒーエキスパートが世界中の産地を訪れて調達した、標高、気候、土壌の条件に恵まれた、ごく限られた地域のみで収穫される上質な豆が使用されている。使われるのは、世界のコーヒー総生産量の1~2%にあたる厳選されたコーヒー豆のみだという。

ラニッチ氏が強調するのは、2003年に自らが深く関わって立ち上げた「ネスプレッソAAAサステイナブル・クオリティ(持続可能性品質)TMプログラム」。これはQUALITY(品質)、SUSTAINABILITY(持続可能性)、PRODUCTIVITY(生産性)という3つの基本原則をもとに、62000人を超える生産者の生活向上に貢献するとともに、環境や社会面にも配慮しながら、厳しい基準を満たす高品質なコーヒー豆を長期安定的に確保する取り組みだ。