篠崎史紀 第3回 「イヴリー・ギトリスとトーマス・クリティアン、2人の巨匠に師事して」

撮影:立木義浩

第2回はこちらをご覧ください。

シマジ マロさんのこのバッグは蛇皮ですか。蛇皮の財布はみたことがありますが、バッグははじめてです。しかし大きいですね。

立木 鞄フェチのシマジもこれには敵わないだろう。いままでお前はアマゾンのクロコダイルを3匹半も使ったバッグを自慢していたけど、まさに今日は一敗地に塗れた感じじゃないの。

セオ 伊勢丹サロン・ド・シマジのショーウインドーのなかに鎮座しているあのバッグですよね。カッコいいなと思って値札をみたら、なんと150万円もしました。

シマジ クロコであれは格安なんだぞ。ためしにエルメスのショップに行ってクロコの商品を見せてもらったらいい。財布でも90万円はするだろう。うちのクロコの財布はたしか13万円だったかな。セオ、ラグジュアリーブランドのバッグなら7、800万円はするんだぞ。

セオ え~っ! ぼくには一生買えませんね。

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篠崎 この蛇皮バッグは東南アジアで作ってもらったんです。じつは友人が蛇皮の財布を持っていて、わたしに見せびらかしながら「マロ、蛇皮の財布を持ってから運気が上がって、お金を使っても使っても、それ以上に入ってくるようになったんだ」と自慢していたんですよ。だったら財布より大きいバッグを持てば、もっと大きな運が舞い込んでくるだろうと閃いたんです。

シマジ すばらしい! ガキ大将的発想ですね。蛇皮の財布を自慢していたお友だちはこの蛇皮バッグをみて腰を抜かしたでしょう。

篠崎 はい。しかもバッグの両側にコブラの頭が2つついていますからね。