地産地消と持続可能な農をサポートする、オープンソース型マーケットプレイス「Open Food Network」

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食の流通に関する課題を解決するために

地域で収穫された農作物をその地域で消費する「地産地消」は、欧米はもとより、日本でも広まりつつある消費スタイルです。

しかしながら、市場に出回っている農作物の多くは、依然として、価格交渉力を持つスーパーマーケットチェーンら大企業に支配され、その流通プロセスは、多くの中間業者が介在する複雑な構造となっているのが現状。生産者と消費者とを近い距離でつなぐチャネルは、各地域で開催されるファーマーズマーケットや、地元密着の小規模商店などに限られています。

このような課題に対する解決策として、豪非営利団体「Open Food Foundation」(オープン・フード・ファンデーション)は、2012年10月の創設以来、オープンソース型オンラインマーケットプレイス「Open Food Network(オープン・フード・ネットワーク)」の開発に取り組んできました。

2015年3月の正式版リリースに向け、デザイナー、エンジニア、プログラマーはもとより、メルボルン大学(The University of Melbourne)、豪ビクトリア州健康増進基金(VicHealth)、オーストラリア内外の農場、協同組合、独立系商店などがこの取り組みをサポート。2014年7月には、クラウドファンディングを通じて、35,877ドル(約385万円)の資金調達にも成功しています。