2014.09.14(Sun) 岡田 真理

カロリーセーブで途上国支援。「TABLE FOR TWO」の新プログラムに
ローソン、グリコ、柏レイソルが参画

筆者プロフィール&コラム概要
カロリーオフセットで集まったお金は当面、台風被害のフィリピン・レイテ島の農業技術支援に使われる

開発途上国の飢餓と先進国の肥満問題に取り組んでいる『TABLE FOR TWO International』(東京都港区、以下TFT)が、9月11日、新プログラム「カロリーオフセット」(http://calorieoffset.jp/)の本格始動を発表するため会見を開いた。

このプログラムは、「SAVE CALORIE, SAVE WORLD~あなたがオフしたカロリーが、誰かのカロリーになる~」をスローガンに、先進国の余分なカロリーを開発途上国で必要なカロリーに換えていくもの。カロリーオフセット対象商品やサービスを購入・利用すると、売り上げの一部が開発途上国の農業技術指導やインフラ整備に充てられ、自発的にカロリーを生み出すための支援となる。

カロリーオフ食品の売り上げの一部を寄付

会見では、すでに参画を表明したローソンや江崎グリコ、オイシックス、スポーツクラブ運営のルネサンスなどがプログラムの参加方法について報告。

ローソンはカロリーを意識した弁当やおにぎり、飲料、菓子など35品を9月16日から10月27日まで期間限定で販売し、その売り上げの一部を寄付する予定。その期間中、江崎グリコはカロリーを大幅に抑えたアイスクリーム各種を対象商品としてローソンで販売する。

また、オイシックスではカロリー42%オフのノンオイルドレッシングを5月、7月と2回に渡り数量限定で販売しており、売上の3%を寄付。2回とも完売し、通常商品の販売数と比較して4.8倍もの数量が売れたという。

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


アスリートと「食」

自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。