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「Google+ハングアウト」のwebサイトより

どこにいてもビジネスの意思決定が行える時代

【質問】 現在、かつてないほど急成長し縮小している世界で、業務上の連携はますますオンラインで行われるようになっています。以前のように業務パートナーと頻繁に顔を合わせて打ち合わせをする機会が少なくなるなかで、どういった対応をすればよいでしょうか?(アンドレス・ハラミヨ)

――ブランソン: 近年の革新的なグローバルテクノロジーのおかげで、午前中は南アフリカのクライアントにプレゼンテーションをして、午後はオーストラリアの顧客に製品を売り、夕方にはイギリスの海辺でフィッシュアンドチップスを食べて1日を終えることもできるようになりました。インターネットがつながってさえいれば、さまざまな場所で仕事ができるようになってきています。

カリブ海のなかでも、少しへんぴな場所にあるネッカー島から、ビジネスの意思決定をするということは、私にとってさまざまな通信方法を受け入れるということになります。現代で成功しようとするあらゆる会社が、この対応をしなければならない状況です。

個人的には、私自身もまだ直接顧客と会って話すほうが好きです。これは相手とのアイコンタクトやボディランゲージ、会話のトーンなどから、とても多くのことを読み取れるからです。(バーチャルな場での対話では適切なトーンが正確に伝わるとは限りません)。

ビジネスで提携する際は、はじめに直接対面ができる機会があればそれに越したことはありません。その後、オンラインで話し合いを続ける際、直に対話したことが良好な関係の基盤となることでしょう。

世界中のチームと連携がとれる「Google+ハングアウト」や「Skype」

近代的なビジネスの提携を促進するために、さまざまなプラットフォームを用いてコミュニケートすることも大事ですが、新しいアイデアを取り入れる広い心を持つことも同じように大切です。異なる文化や地域から学んだことがビジネスに大きなメリットをもたらす場合もあり、それを忘れてはいけません。つまり、環境が多様であればあるほど、チームから多くの良いアイデアが生まれ、顧客の選択肢も増える確率が高まるのです。ヴァージンでも、世界中のチームメンバーの協力とイノベーションを促すために、常にさまざまな通信手段を使っています。・・・・・・この続きはメルマガの『現代ビジネスブレイブ リーダーシップマガジン』vol090(2014年9月9日配信)に収録しています。

リチャード・ブランソン/Sir Richard Charles Nicholas Branson---ヴァージングループ創設者 / 1950年イギリス生まれ。70年にレコード通信販売会社「ヴァージン」、84年「ヴァージン アトランティック航空」を設立。00年英国エリザベス女王から「ナイト」の称号を授与。熱気球での世界初の大西洋・太平洋横断、世界一周気球旅行など冒険家としても知られる。
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