経済の死角

韓国でベストセラーになっている「安倍暗殺」本の中身「天皇暗殺」ドラマを作った過去も……

イカれてないか 韓国・中国【第1部】

2014年09月14日(日) 週刊現代
週刊現代
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〔PHOTO〕gettyimages

現代に蘇った「テロリスト」が、安倍首相を狙撃する—ぎょっとするような内容の小説が韓国で話題になっている。その中身を覗いてみると、強引なストーリー展開と荒唐無稽のオンパレードで……。

トイレに亡霊が現れて

〈ハルビン駅に降り立った安倍は、安重根という名前と1909年にこの駅で起きた事件について思い出した。だが、彼の顔に浮かんだのは反省の気持ちではなく、冷笑だった。

安重根は安倍の表情を見た瞬間、コトを起こす覚悟で右手を懐に入れた。

一方の安倍は、下腹が冷えるのを感じて歩みを止めた。「また下痢か!」

警備員は安倍の急な動きに緊張し、両腕を広げて警護しようとする。だが、下腹を押さえた安倍は、警備員の隙間を抜けてトイレのある客車に向けて走った。

拳銃を抜いた瞬間と、安倍が警備の輪から抜け出した瞬間の驚くべき一致。安重根は迷うことなく引き金をひいた。

バン! バン! バン!

天地を割くような銃声と同時に、安倍は下腹部を押さえたままプラットホームの床に倒れた。青ざめた警備員たちが安倍の身体に覆いかぶさったが、すでに安重根は引き金から指を離し、両手を挙げて万歳三唱をしていた。

「大韓民国万歳! 東洋平和万歳! 世界平和万歳!」〉

これは、この8月に韓国で出版され、話題になっている長編小説『安重根、安倍を撃つ』の一節である。

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