新世代サラリーマンの逆襲

大企業の中堅社員へ「組織に属しながら新たな価値を創出する"サラリーマンイノベータ―"になれ!」柳内啓司(TBS)

2014年09月09日(火) モリジュンヤ
upperline
柳内啓司氏

「シリアルイノベーター」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。イノベーターという言葉を聞くと多くの人はシリコンバレーの起業家のような人物を想像するかもしれない。だが、シリアルイノベーターは、『シリアル・イノベーター 「非シリコンバレー型」イノベーションの流儀』(プレジデント社)の中で「大企業の中で中堅にありながら、イノベーションを創出する人材」だと表現される。

大企業においてイノベーションは応援されるよりも、むしろ阻害されることが多い。そんな大企業の中でイノベーションを起こそうとする人材がなぜ注目されるのか。

それは様々な環境の変化が速まり、ビジネスモデルの寿命がどんどん短くなってきているからだろう。これまでの数十年間、利益を上げることができていたビジネスモデルが、これから先10年ほどで利益の上がらないものになってしまう、そんな時代が到来している。

大企業の中でイノベーションを起こし、新たなビジネスモデル、新たな商品を生み出さなければ、数多くの人が働く大企業がいずれ立ち行かなくなってしまうかもしれない。そうなれば、多くの人生に負の影響を与えてしまうことになるだろう。

そんな未来にならないよう、大企業も変わっていく必要がある。その担い手が「シリアルイノベーター」だ。では、彼らに必要な要素はどのようなものなのだろう。それは、高いビジョンに、優れたビジネススキル、技術への深い理解、社内政治力などだ。非常に高いスキルでははるが、これらが揃うことで大企業の中でブレークスルーを起こすことが可能になる。

今回、「新宿360°大学」にゲストとして登壇したTBSの柳内啓司氏は、まさしく大企業においてブレークスルーを起こそうとしている人物だ。今回は、会社内におけるイノベーター人材のことを「サラリーマンイノベーター」と表現し、彼の経験と考えを発表したプレゼンテーションの内容を紹介する。

「新宿360°大学」

次ページ 今回は「サラリーマンイノベー…
1 2 3 次へ

このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS
関連記事


underline
アクセスランキング
1時間
24時間
トレンドウォッチ
編集部お薦め記事