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スクープ!政治も経済も大混乱 疑惑を報じた産経記者を検察が告発 韓国朴槿恵(大統領)は「密会男」に操られていた!
週刊現代 プロフィール

だが、前出の韓国メディア社長によれば、これまで「朴槿恵の男」として俎上に上った男性が、二人いるという。

「一人目は、父親の朴正煕政権時代に、『韓国のラスプーチン』との異名を取り、青瓦台に自由に出入りして権勢をほしいままにした崔太敏牧師('94年に81歳で死去)です。朴正煕時代全盛の'75年5月、ファーストレディだった朴槿恵は、崔太敏が総裁を務める宗教団体『救国宣教団』の名誉総裁に就任しました。以後、朴槿恵は毎週のように、崔太敏が催す集会に現れ、その姿はまるでおしどり夫婦のようでした」

朴槿恵は崔太敏に、身も心も支配されている—周囲は懸念を抱いたという。

「『朴槿恵は崔太敏の私生児を産んだ』というウワサまで立ったほどでした。朴槿恵大統領の親戚にあたる金鍾泌元首相がそう語ったと、韓国メディアが報じたのです。後に大統領選に出馬した際、この話が蒸し返され、朴槿恵氏は否定しています」(同前)

この朴槿恵と崔太敏の「ただならぬ関係」については、'90年に韓国で大きなスキャンダルとなった。他ならぬ朴槿恵大統領の妹・槿令氏と弟・志晩氏が連名で、当時の盧泰愚大統領に宛てて、崔太敏の悪業を18項目も連ねたA4用紙12枚に及ぶ「嘆願書」を送ったからだ。

〈姉(朴槿恵)は崔太敏に徹底的に騙されたあげく、隔離されてしまい、もはや連絡を取ることも不可能になりました。姉がかわいそうでなりません。ついては大統領令で崔太敏を引っ捕らえ、一刻も早く姉を救出してください……〉

「夜の大統領秘書室長」

崔太敏牧師が'94年に死去したことで、朴槿恵一族にも平穏が戻った。朴槿恵氏が国会議員の補選に出馬し政界入りしたのは、それから4年後の'98年のことだ。

そして今回、「朴槿恵大統領の密会相手」と取り沙汰されているのが、鄭允会氏(59歳)である。朴槿恵大統領より3歳年下で、'98年から一貫して、「秘書室長」として、朴槿恵氏の一切を背後で仕切ってきた。

前出の韓国メディア社長が解説する。

「崔太敏牧師は生涯で6度も結婚しており、5番目の妻の娘婿が、鄭允会です。鄭允会は、'04年に朴槿恵がハンナラ党代表最高委員に就任した際に、熱愛スキャンダルを恐れて秘書室長を辞しました。しかしその後も朴槿恵を裏で支え続け、いまや義父の時代と同様、『青瓦台のラスプーチン』『夜の大統領秘書室長』の異名を取っているのです」

この二人のホットな関係を裏づけるかのように、鄭允会氏は、長年連れ添った崔太敏牧師の娘と、今年5月に電撃離婚した。韓国メディア社長が続ける。

「鄭氏の妻は、今年2月に心機一転して改名し、翌3月にソウル家庭裁判所に離婚調停を申請しました。そして離婚は5月に、スピード成立したのです。