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スクープ!韓国・朴槿恵大統領は「密会男」に操られていた!
疑惑を報じた産経記者を検察が告発
〔PHOTO〕gettyimages

韓国にとんでもない大統領のスキャンダルが勃発した。しかも8月15日の光復節で反日攻勢が盛り上がる中、自身のスキャンダルを日本メディアに転嫁しようとする朴槿恵政権。ソウル発衝撃レポート。

国会で追及された「密会」

朴槿恵大統領(62歳)が、セウォル号が沈没した4月16日の日中、男と密会していて、7時間にわたって音信不通だった—こんな情報がいま、韓国国内を騒然とさせている。

韓国政界に詳しい某韓国メディアの社長が証言する。

「朴大統領と〝男〟との関係は、いわゆる『公然の秘密』というものでしょう。わが社でもこの一件を報道しようとしたら、様々な圧力がかかってやめました。そもそもこれだけウワサが広がっているのに、いまだに朴槿恵大統領自身が、はっきりと自身で釈明をしていないのですから、ますます憶測を呼んでいます」

〝男〟の素性については後述するが、この情報が事実なら、朴槿恵大統領の辞職に値する一大スキャンダルである。

セウォル号沈没事件が、死者・行方不明者304人を出す大惨事になったことは、記憶に新しい。単に一船会社の事故というより、救出対応の遅れ、政府機関と船会社との癒着による安全対策の軽視など、韓国政府の数々の問題が指摘されている。

そのため、一時は被害者家族たちが、「青瓦台」(韓国大統領府)に押しかける騒ぎとなり、朴槿恵大統領は3度にわたって遺族に謝罪した。また、朴槿恵大統領は、船内の乗客たちを救出できなかった責任を取らせるとして、韓国海洋警察庁の解体を宣言した。

そんな中で、大統領自身が男と密会していて、7時間も音信不通だったなどという疑惑が持ち上がること自体、尋常でない。

ソウル在住の韓国人ジャーナリストが語る。

「日本の最高権力者である安倍首相の動向は、毎日詳細に新聞で報道されますが、韓国の最高権力者である朴槿恵大統領の動向は、公式の行事以外は一切秘密です。そもそも青瓦台の場所さえ、地図上に載っていません。朝鮮戦争がいまだに終戦になっていない中で、北朝鮮からのテロを防ぐというのがその理由です。

だがそうだからといって、平日の日中に大統領が密会していいというわけでは、もちろんありません。韓国語で『火を焚いていない煙突に煙は出ない』という諺がありますが、密会説は広がる一方です」

この密会説を看過できなくなった韓国の野党・新政治民主連合の朴映宣院内代表は7月7日、国会の運営委員会に、朴槿恵大統領の最側近である金淇春大統領府秘書室長を呼んで問い質した。

朴代表 セウォル号の事故当日、朴大統領に対して午前10時に書面報告を行ったのですね。その際、朴大統領はどこにいたのですか?

金室長(大統領がいた)場所を、私は知りません。

朴代表 大統領秘書室長が知らなければ、誰が知っているのですか?

金室長 秘書室長が大統領の動向をいちいち知っているわけではないのです。

朴代表 なぜ大統領の動向を知らないのですか?

金室長(大統領)執務室が遠いので、よく書面で報告を行っているのです。

朴代表は、「これでは納得できない!」と怒りをブチまけたが、非常時に一国のトップがどこにいるかさえ分からないという答弁がまかり通ってしまうのが、韓国政界の常識なのか。

これまで独身を貫いてきた朴槿恵大統領は、'07年に韓国で出版した自叙伝に、次のように記している。

〈(1974年に暗殺された)母に代わってファーストレディになってから、目がまわるほど忙しかったので、恋愛や結婚を夢見る余裕がなかった。大学生時代も、大統領の娘という立場のために自由がなかった。思えば、私の人生に恋愛らしいものは一度もなかった〉

また以前、本誌記者が行った単独インタビューでも、恋愛や結婚について質問したら次のように答えた。

〈過去に好きになった男性はいましたが、様々な環境から結婚には至りませんでした。それで50歳になった時に、もう結婚を諦め、これからは百パーセント、韓国国民のために尽くそうと決意しました。最近は、(処女王と呼ばれた)エリザベス女王に興味を持ち、伝記を読んでいます〉

だが、前出の韓国メディア社長によれば、これまで「朴槿恵の男」として俎上に上った男性が、二人いるという。

「一人目は、父親の朴正煕政権時代に、『韓国のラスプーチン』との異名を取り、青瓦台に自由に出入りして権勢をほしいままにした崔太敏牧師('94年に81歳で死去)です。朴正煕時代全盛の'75年5月、ファーストレディだった朴槿恵は、崔太敏が総裁を務める宗教団体『救国宣教団』の名誉総裁に就任しました。以後、朴槿恵は毎週のように、崔太敏が催す集会に現れ、その姿はまるでおしどり夫婦のようでした」

朴槿恵は崔太敏に、身も心も支配されている—周囲は懸念を抱いたという。

「『朴槿恵は崔太敏の私生児を産んだ』というウワサまで立ったほどでした。朴槿恵大統領の親戚にあたる金鍾泌元首相がそう語ったと、韓国メディアが報じたのです。後に大統領選に出馬した際、この話が蒸し返され、朴槿恵氏は否定しています」(同前)

この朴槿恵と崔太敏の「ただならぬ関係」については、'90年に韓国で大きなスキャンダルとなった。他ならぬ朴槿恵大統領の妹・槿令氏と弟・志晩氏が連名で、当時の盧泰愚大統領に宛てて、崔太敏の悪業を18項目も連ねたA4用紙12枚に及ぶ「嘆願書」を送ったからだ。

〈姉(朴槿恵)は崔太敏に徹底的に騙されたあげく、隔離されてしまい、もはや連絡を取ることも不可能になりました。姉がかわいそうでなりません。ついては大統領令で崔太敏を引っ捕らえ、一刻も早く姉を救出してください……〉

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