伝統芸能、地引網、海鮮バーベキュー、フラダンス、ゴミ拾い・・・巨大防潮堤計画を見直した気仙沼大島で楽しみながら海を考える一日

気仙沼大島の海をたのしむ

7月21日(月・祝)海の日、安倍昭恵・首相夫人が中心となり「海の日に美しい海岸で楽しむBBQ大会」が、岩手県気仙沼市の気仙沼大島で開催された。大快晴のなか、東京などから約100人、現地からおよそ200人の参加者が集まって海をたのしんだ。

参加者は、気仙沼の伝統芸能や海鮮バーベキュー、フラダンスをたのしみながら、巨大防潮堤の建設問題をはじめ、震災後の課題を抱える気仙沼の現状を知ることができる時間を過ごした。

磯草虎舞(いそくさとらまい)

安倍昭恵さんは今回の交流会について、「素晴らしい天気に恵まれ、大島の方々にこのように歓迎してもらって嬉しいです。これまで気仙沼では巨大防潮堤の建設見直しなどの問題を考えるフォーラムを開催しましたが、今回は純粋にみんなで海をたのしみたいと思い、企画しました」と話した。

まず、大島の田中浜で、磯草虎舞保存会の子供たちによる太鼓や舞いを鑑賞。130年以上の歴史をもつ芸能だが、震災の影響で練習場所も被害を受けた。支援団体などの協力もあり、現在では活動を再開することができている。

磯草虎舞を観た後は、地引網体験を実施。二手に分かれ、網を引くと、イナダ(ブリの幼魚)が多く獲れた。魚を手に取る人、写真を撮る人、それぞれが体験をたのしんだ。

地引網体験の様子

その後、小田の浜ビーチサイドに移動し、気仙沼大島観光協会の協力によるバーベキューをおこなった。