日本発のSNSが世界のデファクトとなるか!? SNSを通じた街づくりを目指すSumallyの挑戦

sumallyHPより

"モノの百科事典"を目指す日本発のSNS、Sumally(サマリー)が年度内に利用者100万人を突破することが予測される。100万人を超えるであろう会員のビッグデータの活用や会員間の商取引(CtoC)も可能となり、多様な収益モデルが見えてきた。しかし、山本憲資社長の視線はそれよりはるか遠くを見つめている。「世界初のSNSを通じた街造りを目指す」---その世界観を聞いてみた。

価値あるものをシンプルに簡単にほしい人に届ける

---モノでつながる物欲刺激SNSのSumallyですが、だいぶ利用者が増えてきましたね。今どれくらいですか?

登録ベースで約40万人で、毎月数万人単位でユーザーが増えていっています。

---今年度中には100万人を突破するペースですね。100万人を超えたら色々と可能性が広がりますね。利用者間の商取引もできるようになったと聞きます。CtoCの手応えはいかがですか? ソーシャルなフリーマーケットは他にもありますが、Sumallyはそれらとどこがどう違いますか?

まだ商品ページからしか出品できないというベータローンチではありますが、WantとHaveのマッチングがしっかりと成立して、単価の高い商品も取引されています。SumallyのCtoCは二次マーケットでも価値のあるものをシンプルに簡単にほしい人に届けることができるというのが強みで、それにはリスト上でソーシャルに売買できるという今の構造がフィットしていると考えています。

---100万人となると、膨大なデータになりますね。ビッグデータビジネスにもつながると思います。Sumallyの特性からしてこのデータはどのような活かし方があると思われますか?

Sumallyに蓄積されているデータは、新しいPOSシステムになり得るのではと考えています。ある特定のブランドをHaveしているユーザーがWantしているアイテムは何なのかなどが細かく見えてくる仕組みは、企業のマーケティング活動を大きく進化させる可能性を秘めています。

---ビッグデータはデータの種類や分析能力によってその価値が変わりますが、Sumallyのデータの強みは何だと思われますか?

この商品を持っている人はこれをほしいだろう、これをほしい人はこれもほしいだろう、といったような今までは定性的に判断されてきたことが多かった情報に定量的な根拠をつけられることだと思います。

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