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コレステロールなんか、気にする必要なし 医学博士が断言「逆張り健康法」腹八分目を続けたら病気になる
〔PHOTO〕gettyimages

ステーキ、トンカツ、ビールにケーキ……「体のために」と好物を我慢してきた人に朗報だ。これまで信じてきた健康法は、逆にあなたを不健康にしているという。常識を覆す驚きの真実を紹介しよう。

本能に従えばいい

「食べすぎは良くない」「腹八分目が健康にいい」—いまや当たり前となっている健康の常識。だが、そうした「思い込み」が逆に寿命を縮めてしまっているなんて信じられるだろうか。免疫学の権威で、順天堂大学医学部特任教授(医学博士)の奥村康氏はこう断言する。

「粗食が身体によい、腹八分目にしなさいなどと言いますが、とんでもない話です。健康管理をしっかりしている真面目な人ほど、不健康になっている可能性があります。

コレステロールの数値を心配する人も多いですが、気にする必要はありません。検査の数値をあまりにも気にしすぎるのは、かえって病気になりやすい。情報が溢れている現代では、健康のための正しい知識が浸透していないと感じています」

自分が食べたいものを何でも食べていたら、病気になってしまうというのは大間違いだ。むしろ体に悪いと思っていたことが、健康のためになっていたということは、意外に多い。これまでの常識の逆をいく「逆張り健康法」を紹介していこう。

まず、奥村氏は「長生きしたいなら、食べたいものを食べたいだけ食べたほうがいい」と主張する。驚くべき健康法だが、そこには三つの理由がある。

一つ目は、さまざまな食べ物を摂取することが、長寿につながっているからだ。