18年ぶりのソウル公式訪問へ! 都庁に欠けている外交機構に大改革を実行する
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女性の尊厳を傷つけるヤジは断じて許されない

先週も激務の一週間であった。火曜日と水曜日は都議会本会議で、代表質問と一般質問に答弁した。品格ある言葉で、自分の政策をしっかりと伝えることができた。ところが、水曜日の本会議で、塩村文夏議員に対する下劣なヤジが飛び、世間の顰蹙を買っている。

私は、知事席から、質問者のほうを向いて、一言一句聞き逃さないように注意を集中し、答弁の準備をする。塩村議員が、何かに反応したのか、質問の途中で笑い、議場にも笑いの輪が広がった。議場内から面白い話でも飛び出し、それに塩村議員も笑ったのかと思って、私も微笑んだ。何が起こったのか分からない。

議員が自分の席に戻ったので、議長の指名で私は演台に向かい、塩村議員の顔を見つめながら答弁を始めた。議員の問いに対しては、真摯に答えた。ところが、議員は私の顔を見るどころか、下を向いて泣き出してしまった。何が起こっているか、まだ理解できない。セクハラ的な恥ずべきヤジが飛んだことは、後に報道で知った。

そのような事情であることも確認せずに、ある新聞は、翌日の紙面で、私がヤジに同調して大声で笑ったと批判した。私に対する取材はしていない。答弁準備に集中しているので、ヤジなど聞き取れない。金曜日の定例記者会見で、当日の事情は説明したので、誤解は解けたと思うが、迷惑な話である。