ニューヨークとニュージャージーで6つの実験的なローカルメディアを生み出す「Local News Lab」

メディアの転換期、新しいメディアのかたちやビジネスモデルを模索する企業が増えている。今回紹介するのは、6つの実験的なローカルメディアを生み出す「Local News Lab」だ。メディアやジャーナリズム関連の投資が多いナイト財団(Knight Foundation)も出資している。

ジュエラルディン・R・ドッジ財団(Geraldine R. Dodge Foundation)が運営するこのラボは、持続可能なジャーナリズムに向けてさまざまな実験を実施中。現在は、ニュージャージーとニューヨークにしぼって実験的なローカルメディアをつくり、メディアに新しい風を吹かせている。

大学やメディア企業、さらには財団という多様なセクターと協働しながら、新しいメディアやビジネスモデルの開発を試みているところだ。ナイト財団は、200万ドル(約2億円)を出資し、このメディアイノベーションを後押しする。

Local News Labがどのような実験的なメディアを生み出しているのか。6つのローカルメディアについて簡単に紹介したい。

Brick City Live

Brick City Live

「Brick City Live」は、ニュージャージー最大の都市ニューアークのビジネスやアート、エンタメ、政治、ライフスタイルなど幅広いニュースをカバーするメディア。

メディアの名前は、まちの愛称である「The Brick City(レンガの町)」が由来。ほとんど1人で運営しており、更新頻度もそこまで多くないが、人にフォーカスした記事は面白い。

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