青梅、渋谷、久我山を視察・訪問---今日から第2回都議会定例会へ
〔PHOTO〕gettyimages

東京産の食材で作った料理でもてなしたい

先週も都内の視察を行った。2日の月曜日には、青梅市に行き、ウイルスに冒されて伐採されてしまった梅林を訪ねた。花の山が残念な状況となっている。全国の梅産地の協力をいただいて、何とか来年には梅の山を復活させたいものである。「災い転じて福となす」ではないが、梅以外の木も植えて、春には色とりどりの光景を実現させるとよい。

青梅市立総合病院も視察したが、地域の中核病院として頑張っている様子がよく分かった。建物も老朽化しているので、建て替えなどが必要になってこようが、都としてもできるだけの支援をしたいと思っている。

都バスの運行頻度が落ちて、数時間に1本という状態になっていることについて、市長から改善すべきだというお話しがあった。六本木-渋谷間で24時間バスが運行されているが、「深夜の遊び人のために走らせるバスがあったら、市民の昼間の足を確保してくれ」という訴えである。都バスも、東京の重要な公共交通機関であり、総合的な交通体系の改革の中で、改善策を考えたいと思う。

青梅では、畜産センターを視察し、TOKYO X(東京エックス)、東京しゃも、烏骨鶏などの飼育現場を見た。また、これらを使った料理を試食した。東京には、山も海もあり、食材も豊富である。

6月末には、IOC委員たちが2020年東京大会の準備状況の視察に来られるが、その際には、東京産の食材で作った料理でもてなしたいと思っている。海産物、野菜、果物、食肉と何でもあるが、残念ながら、米がない。自宅用に米を作っている農家はあるが、流通するには至っていない。しかし、米はなくても、食材からも、十分に東京の魅力を発信できそうである。

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