高橋亮平の「社会を変えるための仕組み」

藤原和博 元和田中校長らと語る「道徳でも英語でも日教組でも教育委員会でもない、この国の教育の最大の問題は何か?」

2014年06月09日(月) 高橋 亮平
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「万年野党」は毎月「政策カフェ」を催している

先月、佐賀県の武雄市で、市内全市立小学校全児童にタブレット端末を配布し活用する「反転授業」が開始された。

「反転授業」とは、従来の復習重視のスタイ ルから予習重視のスタイルへと、まさに「反転」させた授業の事だ。欧米などでは、「Flipped Classroom」と呼ばれ、すでに広まりつつあるスタイルだが、国内で自治体自ら小学校に導入するのは初であり、注目を集めた。

斬新な教育改革を進める武雄市の取り組みとは?

武雄市と言えば、市立図書館の運営をTSUTAYAに委託し、図書館にスターバックスが併設した、いわゆる「TSUTAYA図書館」が大きな話題となったが、教育分野における改革も斬新な取り組みを続け、2015年春には、課題解決型の能力育成に定評のある学習塾のノウハウを公立学校に取り入れた「官民一体型学校」も開設すると言う。

この武雄市の特別顧問を務め、こうした教育改革にも関わるキーマンが、藤原和博 元杉並区立和田中学校校長である。

NPO法人「万年野党」は、その藤原氏などをゲストに、6月19日に「政策カフェ」を行う。

藤原氏も以前、大阪府や大阪府教育委員会の特別顧問だったが、教育分野においても大阪府や大阪市は「教育基本条例」をつくり大きな話題となった。

この日は、その大阪市で教育委員長を務める大森不二雄 首都大学東京教授や、大阪府や大阪市で部特別顧問も務める原英史 株式会社政策工房社長など、政策分野の多くのゲストが参戦する。

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